大変だった小説修正作業も終わり、秋からの職場も順調で良いことばかりのような最近だったが、この一週間、何かついてないことが続発した。
新しい気に入っていた傘が、雨の中歩いていたら突然壊れ、傘を畳もうとしても畳めない珍事。何か魔が差したような間違いをしでかす。そして、昨日は楽しい秩父散歩の最中に靴の底がはがれた。
運が良いことに、珍事や間違いは、周りの方々の暖かいサポートもあり、全て問題なく流れて行った。
しかし、今朝、U先生のテキスト「生き甲斐の心理学」を読んでいたら、プロセススケールの「関係性の仕方」が気になった。これは、幸せの絶頂?を経験したあとに、大きな不幸を経験することで、無意識に論理的には無関係な親密な関係を避けたりする心理現象である。ちょっと病的な現象といってもよい。
人生山あり谷ありで、日々幸福感のときもあればウツのときもあるのが普通なのだが、こころの流れが変になり、本来幸福感を甘受すべきときに抑圧してしまう。
自分自身の大きな幸福のあとの不幸・・・の事例を考えると、このテキストのケースが身に迫ってくる。
ところで、昨日の秩父散歩はとても良かった。巡礼の旅は良いものだ(私はカトリックなのであるが)。
他者との関係性とストレス曲線 1/10
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森 裕行 | |
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