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縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

梅雨を喜ぶ、あじさいの花!(プロセススケールを考える 7/12)

2013-06-17 | 第三章「無意識の世界」

 梅雨が好きという人はあまりいない。しかし、先日行った高幡不動の紫陽花は、やはり梅雨が似合うようだ。写真を撮るからと言って快晴のときに行って、ちょっと干からびた花をとるのも野暮である。

 さて、こころの健康を測る尺度・プロセススケールの一つに不一致というものがある。こころの奥の感情が好きな時に、好きというのは健全だが、感情が判らないで嫌いというのは不一致である。好きを嫌い。嫌いを好きということ。自分の心の状態が不安定な時のことを考えると結構あるものだ。何となくピエロ感覚の不安定な時。自分は、ちょっと変かなと考えるのは改善への一歩だとも思う。

 梅雨。私は梅雨が好きなほうだ。これは、小学校のころ傘をさして、飛行機の操縦をしている妄想?を楽しんだりしたことが原因かなと思ったりする。7歳の時に東南アラスカに住んだことがあるが、そこが雨がやたらと多い気候だったこともあったかもしれない。そんな、じめじめした天候の中、公園で一人トーテムポールを眺めた記憶も影響を与えているかもしれない。

 まあ、梅雨という現象も、人それぞれに受け取るものなのだろう。

 先日の奈良旅行も、様々な場所に行ったが、自分の湧き起る感情も様々だったが、お仲間も人それぞれのようであった。それも楽しいものだと思う。

 プロセススケールを考える 7/12

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