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イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

この世とあの世のさかいめへの旅 (旅 10/10)

2011-08-10 | 第二章「五感と体感」
今年の夏休みのメインイベントは、2つの法事に出席することである。若い頃は、神仏への世界はよくわからず、正座で足が痺れることばかり気にしていたり、形式的な世の中の些事位に考えていたが、だんだん、年をとりながら信仰の妙を味わえるようになると、別の相がみえてくるようだ。

この世とあの世のさかいめ!そんな体感を、ふと感じてしまう。それが、仏式でも、神道でも、キリスト教でもである。勿論、それは自分の神(私はカトリックなので、この言葉を選んだが)のイメージに深く関係していると思う。

昔は、裁く怖いイメージが強かったが、今は、ゆるす神のイメージが強い。なので、身近な大切な、あの世に行った人は、その場で簡単に会えるように身近だ。

さて、今年の夏はいつもとちょっと違うように感じる。国土を襲った、震災と放射能汚染。あの世とのさかいめにも影響があるようである。

神は何をお考えなのだろう。この現象の意味はとらえがたい。ただ、信じる意味は残されている。

旅 10/10

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