新しいことをするのは、結構大変である。本音を大事にして生きるのも同様である。世の中でよく言われる常識!?に逆らうこともあるからである。
時に、錯乱感を感じたり、不安を感じたり・・・
そういう時に、”私は私さ”とつぶやく。あるいは太極拳や気功(まだ、真似事)をする。
身体とこころと魂(愛そのものの)をもった、この地上に限定的に生きる私。それ以上でもそれ以下でもない。
過去でも未来でもなく、今ここの私。
意外にも、この言葉は不思議な力があるようだ。
最近、時々読み返している、「パースナリティ理論 ロージャス全集 8」132ページに、心理的不適応に陥った女性が回復した時の話と同じようである。
1999年1月3日に思いがけず体験したことも、この、”私は私さ”に集約できる。
愛の記憶 10/10