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縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

≪よゆう≫を意識すること!・・・(人生の危機を乗り越える 5/10)

2010-11-14 | 第三章「無意識の世界」
 人間には様々な限界がある。自分の限界に本当に気付き、意識すること。それは、逆に≪よゆう≫の大切さを切実に意識することに繋がる。しかし、自分のことを振り返ると、限界に本当に気付くのは、結構大変な思いをした後であった。また、意外と≪よゆう≫の大切さを教えてくれる人も少ないので、ちょっと書いて見た。

 自分がどの程度余裕がないかを体感で意識するのは、とても重要だと思う。限界の80%位のストレスとかを意識する。とかく、人のことは気になっても、一番判りやすい自分のことは疎かになってしまう。危ないと感じたら、余裕があるうちに手をうつ。これは、とても重要だ。

 そして、これができるようになれば、他人の余裕や動物やモノの余裕も意識してみることはより、意味深いかもしれない。

 さらに、回り道のようで、大切なことは、伝統宗教や哲学から人間観や世界観を学ぶことだと思う。自分を大事にする。人を大事にする。モノを大事にする意味。人間の限界や余裕を意識することを根付かせてくれるようだ。

 今日は朝から、本の整理とか、家の飾り付けをしている。整理整頓や片付けは、自分がモノとどれほど関われるかの能力の限界の話のようである。沢山持てば、メンテナンスや片付けに多大な労力が必要になる。少なく持って、心地よく暮らす。これも一つの余裕なのだと思う。

 人生の危機を乗り越える 5/10

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