イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

あたたかい心が欲しい!(愛の傾聴 6/10)

2010-11-05 | 第三章「無意識の世界」
 傾聴の知識は、いろいろな場面で役立つ。大切な人の悩みを解決するのを助けたり、自分の悩みを自問自答で解決したりするほか、疲れた人を助けたりすることも。

 さて、傾聴の6つのポイントの3つめは共感性。

 共感。そうです、相手の感情にピッタリそって、その感情に共感するのです(思想や行動に賛同ではありません)。しかも、あたたかく。

 かつて、私が困りに困って、ある人に相談に行きました。事情を話していると、その方は「たいへんだね。」と暖かくつぶやきました。その言葉は、今でも忘れません。悩んでいる人は、当たり前ですが、あたたかい心が欲しいんです。

 そして、共感していただくと、段々と、本当の問題(主訴)が見えてくるものです。

 (写真は、孫がピンクのロザリオを始めて触っているところです。)

愛の傾聴者 6/10

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