自転車

本日、ルナ＠５歳が自転車の補助を取る事に成功しましたぁーーーっっ！！
おめでとう！！よく頑張ったね、ルナ！！

最近は自転車のペダルを外してまたがせ、バランスを取る事から覚えさせるという練習方法があるらしいです。ワンタッチでペダルを外せるという自転車まで発売されているらしい。
で、これの利点は何かというと、教える人が自転車を支えながら走らなくていいって事なんです（笑）
それは良い事を聞いた、ってんで早速ルナも試してみましたが、どうにも上手くいかない☆
やっぱりね、親がただ突っ立って子供に「ホレホレやってみろ」と言ったところで、子供がやる気になれる訳ないですよね。
単に私達の教え方がまずかっただけかもしれませんが。
実際、親戚の男の子なんかはこの方法で２歳にして補助取っちゃいましたもん！！
彼が特別、抜群の運動センスの持ち主だったってのもあると思いますが、、、。
で、昔ながらの方法で練習しようという事になりました。

第一日目。
とにかく「ハンドルをしっかり握れ！！」「前を見ろ！！」「思いっきりこげ！！」を連呼しながら、自転車の椅子をつかんでルナと一緒に走りこむこと、１時間。
ある程度スピードがないとバランス取れないんで、行ったり来たりとかなりの短距離走を繰り返す。
ダメぇ～～☆
こっちが息切れ（爆）
しかも微妙に膝を痛めたらしく、膝を曲げ伸ばす時痛ぁ～いっ！！おばあちゃんかよ、私っ（汁）
でもそのかいあってか、終わりの頃は軽く自転車に触れる程度で走れるようになった♪

間に一日おいて、第二日目。
ルナに「自転車の練習しよう」と誘うと、嫌々モードに、、、。
やっぱり少し怖さがあるらしい。
でもホントにあとちょっとで乗れそうだったし、ここで退いたらずっと苦手意識引きずっちゃいそうな気がしたので少々はっぱをかけてみた。
その子にとって明らかに能力以上の事をさせるのは無謀だけど、もう後は本人の気持ち一つってところで止めちゃうのって勿体無い気がする。そんでそれは本人が一番良く分かっていたりする。
３０分程走り込み、一息つく。
ルナが少し離れた所で自転車にまたがり、体制を整える。
そして勢い良くペダルを踏み込んだかと思うと、次の瞬間、、、。
走った、、、、！！
いきなり一人で、走れたのである！
「すっごぉーーいっ！！ルナ走れたじゃんっっ！！」

やってみろ、とも言わないのに何故ルナが突然無言で走り出したんだろうね？
私にガァガァ言われなくても、何か出来るような気になったんでしょうか。
子供ってこうして成長していくんでしょうね。

すっかりイケイケモードにシフトチェンジしたルナは、その足で友達の家まで自転車で行くと言う。
って言ったって、もう５時半過ぎてるよぉ！！また今度、見せてこようね♪
その代わり、夕日に染まる豚小屋まで駆け抜けてシメにした（笑）
いやぁ、青春っていいねぇ！！（笑）