安倍内閣も1年。
ごますり外交より、本音外交の選択をお願いしたいですね。
その結果、沖縄普天間問題などにも、沖縄県民及び国民全体のご理解が広がるのではと感じます。
引き続きのご活躍をご祈念申し上げます。
(伊藤裕通の思い)
(伊藤裕通の思い)
今日午前、安倍首相が靖国神社を参拝しました。
祖国日本のために尊い命を犠牲にされた英霊たちに感謝と尊敬の念を込めて祈りを捧げ、同時に、靖国神社の同じ境内にある鎮霊社にもおまいりをしたと、安部首相は語りました。
鎮霊社には日本人だけでなく外国人も祀られています。
靖国神社に祀られていない戦争の犠牲者の方々の御霊がここに祀られているのです。
首相はまた、不戦の誓いを強調しました。
中国と韓国が早速、反応して、日本を非難しています。
韓国は「これまで安倍首相は靖国神社に行かず、いろいろとうまくいっていたのに、何故参拝するのか分からない。
日本政府の信頼と誠意が疑われる」と発表しました。
中国は靖国参拝が「人類の良識に反する」ものだと非難しました。
いずれの避難も当たらないと思います。
両国とも、関係がうまく行かないのを日本の所為にしていますが、むしろ、彼らの方が軋轢を起こしているのではないでしょうか。
「母を残し、愛する妻や子を残し、戦場で散った英霊のご冥福をお祈りし、リーダーとして手を合わせる、このことは世界共通のリーダーの姿勢ではないでしょうか」そのとおりです。
安部首相の想いと祈りが、どれほど靖国の御社に眠る英霊の魂にうれしく響いたことでしょうか。
ご遺族の方々もどれほど慰められたことでしょうか。
新しい年、日本は自らを信じ、自らを律し、日本の為にも世界の為にも、誠実に働き続けるのが良いと思います。
ところで、十二月二三日、福島にいってきました。
原発の現状を見て、被災した人達と、新しい町造りについて大いに話し合いました。
少しずつですが、進んでいます。
二十五日には大阪で春山満さんの「一灯照隅塾」で語り合ってきました。
寒さと忙しさの暮れです。皆さん、お体をお大切に。
【伊藤裕通のFacebookより】
【伊藤裕通のFacebookより】