役員調整会がAM8:45から開かれ、調整結果が報告され、正副議長とも候補者は1名づつとなりました。
その後、議会運営委員会がAM9:00から開かれ、正副議長選挙は指名推薦とすることとなりました。
第2回臨時議会はAM9:30から会期1日で開会し、正副議長選出から各正副委員長、委員など全てが順調に決まり、PM2:45頃には閉会となりました。
毎年このように順調に進めたいですね。
来年は大変になるのかな???
一宮市議会の議会運営委員会がAM9:00から開かれ、正副議長の辞職申し出に伴い、5月16日に第2回臨時議会を開くことが協議されました。
その後、10:30から役員調整会が開かれ正副議長及び監査委員の候補者が調整され、議長候補者及び副議長候補者は2名、監査委員については候補者3名が2名に調整されました。
泊原発3号機が停止したようです。
現在日本国内では、原子力発電所が全て停止しました。
飯原発3、4号機では再稼働の手続きを進めているようですが、全国的には再稼動に不安を感じているようです。
しかし、原子力発電所が有る自治体では、国からの交付金や、雇用の場となっていることから再稼動を容認しざるおえないようです。
国が原子力発電所の建設を認めることを条件に、各自治体に過剰な手当を進めてきたことに問題があったのではないでしょうか。
もうすこし違った地方の支援の方法は無かったのでしょうか?
地方自治体でも、ごみ焼却場、火葬場、下水処理場など迷惑施設を建設する際に、その地域に手厚くしてきたように思います。
今後は、私たち地方自治体も考えさせられる大きな課題と考えます。
一宮市観光協会の公式サイトをご存じですか?
この公式サイトを開いて感じることは、一宮市のPRが不親切なサイトのように思います。
一宮市の紹介や七夕まつりなど、一宮市のイベントや郷土の偉人、観光物産品が紹介されているようです。
しかし、このPR方法で一宮市を訪れる方々に、一宮市に出向いて、ここも立ち寄り、ここで買い物し、お土産は何がいいかな?など、とても参考になるような公式サイトになっているようには感じません。
もっと現実的に、尾張一宮駅を何時に到着し、何時にこのバスに乗車、ここを散策し、これを買い物、次はここを目指し、散策。のようにくつものコースを紹介し、一宮市を観光していただくPRは出来ないものでしょうか?
一宮市内の工場見学も良いかもしれませんね。
いずれにしろ、既存のイベントを支援するだけの観光協会では無く、もっと一宮をPRしていただきたいものです。
群馬・藤岡市の関越自動車道で、大型バスが道路脇の壁に衝突し、7人が死亡、39人が重軽傷を負った事故が発生しました。
これも価格競争に打ち勝つための経費削減を重視した結末ではないでしょうか?
今日、行政にも無駄を見直し経費節減が求められています。
しかし、安いだけで良いのでしょうか?
最近では、公共事業も同様に予定した予算に比べ、契約価格が下がり、入札競争が激しくなっているようです。
駐車場のガードマンすらも1年で交代し、慣れた環境を新人に代わることとなりました。
市民サービスが問われます。
自分の家を建築する際、工事金額が安ければ何でもいいと思われますか?
今一宮市では駅ビルや新庁舎などの建設工事も進められています。
私たち議会は、完成した施設が、将来に悔いの無い建物となるよう監視する責任や市民サービスの向上を目指す責任があると思います。