地元丹陽消防分団へ年末特別警戒の激励にお邪魔しました。
一宮市は消防団25分団で構成されています。
昨日、今日と二日間に分け、市長及び消防長、消防団長が各消防団の激励に廻られます。
併せて、地元市議及び町内会代表者も激励にお邪魔しています。
今年の市内火災発生件数は、今日現在で86件となり、昨年の101件からは減少しました。
消防団の皆様の年末特別警戒は、家族とのだんらんの時間に地域の見守りを頂き、感謝と敬意を表します。
今回、丹陽消防分団が独自に取り組んでいることを、是非ご紹介したいと思います。
丹陽消防分団では、主に団員の懇親会に費やしていた消防団員の報酬等の大半を、団員の総意で災害時必要となりそうな機材の購入費として充ててきたそうです。
東日本大震災以後、毎年すこしずつ災害時の支援活動に必要となりそうな機材が揃えられ、今回、披露されました。
是非、このような活動をしている丹陽消防分団の試みを知っていただきたと思います。
【伊藤裕通のFacebookより】