今日は、会社の掃除を午前中に済ませお昼に閉め仕事納めとなりました。
会社に飾るしめ縄を、毎年、本町4丁目の信号近くで岐阜から来て露天で販売している所で買っています。
一年に一度しかお会いしないのに私のことを覚えていて、今日は、しめ縄、根付きの松(門松のミニ)、神棚のしめ縄、お正月用の榊を購入し、4,200円でした。
おばさんから、もち菜があるからと少しいただきました。(私はもち菜の雑煮が大好きです)
ここのしめ縄は家族の手作りで、ホームセンターなどで販売されている品物とは一味違い、毎年必ずここで購入しています。
しかし、もう年だからやめたいとぼやいてみえましたが、頑張って続けていただきたいと思います。
そこに、JA愛知西の真清田神社への大鏡餅の奉納の行列が通り、しばらく車が出せなくなり写真を撮りました。
一宮市役所も今日が仕事納めとなり、PM4:00から幹部職員が西庁舎3階に集まり、仕事納め式が行われました。
最初に、馬場教育長の先導により市民憲章の唱和で始まりました。
次に、市長表彰年間MVPの表彰が行われ、
- 経済部 経済振興課 商工労政グループの「一宮市新商品開発・新分野開拓事業者支援制度の創設」(市内事業者の優れた新商品を市が受注する制度を創設することにより、その後の販路開拓を円滑にし地元産業の活性化に貢献した)
- 病院事業部 市民病院 管理課・業務課・経営企画課の「市民病院と県立循環器呼吸器病センターとの統合」(全国的にも例のない県立病院と市立病院の統合を円滑に行い、この地域の基幹病院としての市民病院の医療機能の向上に貢献した)
この二つの事業が表彰されました。
最後に市長から職員へ、短い休みですが英気養って下さいと挨拶され、職員を代表して副市長が、4選目当選のお祝いと、ご夫婦で選挙の疲れを癒して下さいと挨拶され終わりました。
今年も残すところ3日となりました。
一宮市議会での私の平成22年は、波乱な年になったと思います。
6月11日に最大会派「新政会」を離脱して一人会派「桃政会」を届出し、正直な自分の思いで市議会に臨むことの決断をした年となりました。
これもご支援頂ける皆様のおかげと感謝しております。今年も1年有難う御座いました。
市長選挙も終わり、今朝、開票結果が配布されましたので紹介したと思います。
投票者数は、97,831票
有効投票は、谷一夫候補が55,794票、たかはし一候補が41,072票
無効投票は、965票で無効投票の内訳は、下記のような結果です。
- 特定の用紙を用いないもの → 0票
- 候補者でない者又は候補者になることが出来ない者の氏名を記載したもの → 76票
- 2人以上の候補者の氏名を記載したもの → 12票
- 被選挙権のない候補者の氏名を記載したもの → 0票
- 候補者の氏名のほか、他事を記載したもの → 27票
- 候補者の氏名を自書しないもの → 1票
- 候補者の何人を記載したかを確認し難いもの → 30票
- 白紙投票 → 583票
- 単に雑記を記載したもの → 155票
- 単に記号、符号を記載したもの → 81票
今回の市長選挙には、保守系と名乗る会派の市議など33名の議員が応援し、谷一夫市長は4期目も当選されました。(得票数は少々寂しい結果ではないでしょうか?)
来年の4月は統一地方選挙となり、私たち一宮市議会議員には、来年の3月定例議会が今期最後の議会となりますが、谷市長を応援した過半数以上の議員により、一宮市議会は安定過半数を維持しての3月議会となります。
市長選挙の投票結果が捉議会の賛否の数に反映されることはありません。
これからの谷市政の4年間、一宮市議会が安定過半数を確保できるのかについては、統一地方選挙での市民の皆様の一票により決まることになります。
一宮市長選挙の投票がAM7:00から始まり、PM8:00で締め切られました。
当日有権者数は302,625人で、投票率は32.33%(前回の市長選挙の投票率37.13%)となり、97,831人の有権者が投票されました。
前回より低い投票率となりました。
開票速報では、11時現在(開票率99.01%)の発表で当選者が決まったようです。
- 谷一夫 → 55,794票
- たかはし一 → 41,072票
谷一夫候補の4期目が決定しました。
しかし、この得票数は、現職市長のマニフェストが市民に認められた結果となるのでしょうか?
今後の4年間の市制運営を進める中で、今一度、市民の皆様や議会の声をあらためて受け止め、修正が必要となれば見直していただきたいと思います。
私も、今後4年間の谷市制に議員として参加させていただけるように頑張ります。
今日で一宮市長選挙の運動期間が終り、明日は投票日となりました。
今回の市長選挙は、候補者が二人の一騎打ちの選挙戦となりましたが、最後まで盛り上がりに欠ける選挙戦となったような気がします。
この一週間、市役所で同僚、先輩議員にお会いすることも有り、選挙戦について訪ねると、自分の担当は終わったなどと応えられます。
今日は、午前中に近所の喫茶店で、私にどちらの候補を応援しているのかと数人に訪ねられましたが、私は中立ですのでどの候補をとのお答えは差し控えさせていただき、私も一人の有権者として明日は投票させていただきます、とお答えさせていただきました。
だったら、投票に行かないと応えられた方もみえましたが、私は投票にはお出掛けいただくようにお願いしました。
明日は今後4年間、一宮市政を担う代表が決まりますが、どなたが市長に当選されても、私は市民の皆様の思いを行政に届けることを忘れない議員を目指したいと思います。
私も来年4月に選挙を向かえることとなりますので、変わらぬご支援と、ご教導をお願い申し上げます。
私の地元丹陽連区出身の歌手、夏川明子さんの新曲「恋ごよみ」の発表とデビュー八周年を祝うパーティーがキャッスルプラザで行われました。
今年2月の私の後援会初詣の日帰り旅行では、尾張温泉で夏川さんの歌謡ショーをお願いし、昼食の一時を楽しませていただきました。
昨年の猿海道の盆踊りでは、夏川さんの歌に合わせて、寿江女会の皆様と盆踊りも楽しみました。
この度、新曲発表と八周年を祝うパーティーとのことで、夏川さんの後援会長、稲沢市議会の箕浦議長、作曲された青木氏と祝辞を述べられ、私も挨拶させていただきました。
歌謡ショーでは、寿江女会の花柳夢女さんも踊りを披露されました。
これからもご後援いただける皆様との絆を大切にし、ご活躍いただきたいと思います。
12月18日の「一宮市の合併特例債について考える」のブログにコメントが投稿されましたので質問にお答えします。
Q.1 一宮市としてどれくらいまで利用できるのでしょうか、又予定しているのでしょうか?
A.1 一宮市の合併特例債の起債可能額(限度額)は、10年間で453億3千万円です。
予定額は決定していませんが、平成22年度までの合併特例債の起債合計は145億5,780万円で、いまのところ限度額全てを使い切る予定ではないと思います。
Q.2 一つ一つの物件についてわかっている物だけでもこのブログに公表して頂けないでしょうか?
A.2 事業名と平成22年度までの合併特例債合計(最終予定額)
- 学校耐震改修→合併特例債28億7,600万円(最終)
- 木曽川河川敷公園整備→合併特例債3億2,920万円(7億4,050万円)
- 幹線道路整備→合併特例債13億3,580万円(27億6,470万円)
- 総合体育館→合併特例債21億7,070万円(最終)
- 斎場整備→合併特例債20億6,080万円(20億9,500万円)
- 消防本部耐震→合併特例債1億2,250万円(最終)
- 地域振興基金→合併特例債28億5,000万円(最終)
- 余熱利用施設整備→合併特例債4億3,950万円(最終)
- JR木曽川駅周辺整備→合併特例債13億6,970万円(最終)
- 新庁舎建設→合併特例債3億6,960万円(80億円)
- 駅ビル建設→合併特例債 6億3,400万円(51億3,770万円)
今年度までに着手された事業で、平成22年度までの合計の合併特例債と、まだ終了していない事業については、最終予定額を掲載しました。
昼間に私の住む町内で、元旦の準備をお手伝いいただける皆様に、お願いのご挨拶に廻りました。
毎年、元旦の早朝よりお手伝いをいただけることに、大変感謝しております。
今日、一宮市長選挙が告示されました。
私は昼間に出掛けましたが、街宣車からの声がどの候補者からも聞こえず、見かけることもありませんでした。
選挙運動を盛り上げることに苦慮しているようです。
お昼過ぎにご近所の方が訪ねてみえ、地元の公民館を選挙で借りたいとの申し出があったことについて相談されました。
私が係わることではないため、町内会でご相談いただくようにお願いし、もしご利用されても私は出席をご遠慮させていただくと伝えました。
どちらの候補者もご利用いただきたいと思います。
私は、23才の頃から選挙運動員や議員秘書を経験し、今まで様々な選挙に必ず携わってきましたが、初めて今回の市長選挙は、中立を保ち、有権者として投票することとなりました。
どちらの候補者も、各々の政策を正しくわかりやすく伝え、一週間の選挙戦を頑張って下さい。
合併特例債とは、市町村合併した地方自治体に合併後10年間に限って認められる借金です。
事業費の95%にあてることができ、この借金の返済の7割が地方交付税の算定基準に上乗せされるため、7割を国の地方交付税で賄えるとされています。(7割を国が返済してくれる)
一宮市でも、総合体育館、JR一宮駅前ビル、新庁舎、学校などの耐震補強工事、道路整備などの様々な事業に合併特例債を利用しています。
是非知っておいていただきたいことは、合併特例債を国に賄っていただくためには、一宮市が地方交付税の交付団体であることが絶対条件です。
もし、不交付団体に転じることになると、この合併特例債による借金は、一宮市が返済していくこととなります。
民間会社を例にすると、少し赤字の状態を保たないと合併特例債の7割りを国が返済してくれないということです。
一宮市は今後も、基準財政収入額(収入)が基準財政需要額(支出)を下回る状況が続くのでしょうか?
一宮市は、企業誘致や駅周辺の経済対策などの努力により、雇用の確保や法人税、固定資産税などが増収する政策に取り組んでいます。
しかし、基準財政収入額(収入)が増え、地方交付税の不交付団体となり、合併特例債を一宮市が返済する状況になったら大変なことになりそうです。
私は少々心配です。(合併特例債の使いすぎに注意していただきたいと思います)
一宮市では、事業者等を対象とした「一宮市防犯カメラの設置及び運用に関するガイドライン」の策定に向け検討を進めてきました。
設置及び運用のあり方に関するルールは、いくつかの自治体で策定されていますが、法律等による全国的な一律の基準がありませんでした。
防犯カメラは、安全・安心の確保に役立つ反面、プライバシーの保護の観点と対峙する問題があり、そこで一宮市は、市民のプライバシー保護への配慮や防犯カメラに対する不安感の解消を図るとともに、設置する防犯カメラの適切な運用を促進するため、設置者にお願いする必要最小限の事柄を示したガイドラインを策定しました。
議会運営委員会がAM9:00から開かれ、協議題で本日の議会日程の説明と平成23年3月定例会日程(案)が示され閉会しました。
AM9:30から本会議が開かれ、各委員長より付託議案の委員会審査報告がされ、その後採決し上程された議案第116号を除く議案が可決されました。
引き続き、7件の請願の委員長報告がされ、付託委員会では5件の請願が不採択、2件の請願が閉会中継続審査申出書が出され、その後採決されました。
採決の結果、5件の請願が不採択、1件の請願と議案第116号が閉会中継続審査となり、請願書第73号「環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への交渉不参加を求める意見書」提出を求める件については、経済環境委員会では閉会中継続審査となりましたが、本会議場での採決で可決され、国に対し意見書を提出することとなりました。
次に、人事案件は全て同意、諮問され、追加議案の名誉市民の推たいについても同意されました。
8件の議員提出議案の追加を採決され、議員提出議案第20号環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への慎重な対応を期するため、早期な交渉不参加を求める意見書だけが可決されました。
これで12月定例会の日程は全て終了し、PM2:00に閉会しました。
お昼休憩中に愛知県知事選挙の候補予定者、重徳和彦氏が私の控室まで挨拶来られました。
一宮市議会の各会派の挨拶廻りをされたようです。
あと一週間で一宮市長選挙が告示され、今のところの報道では、現職と新人1名の一騎打ちとなりそうです。
世間では、一宮市長選挙の話題を耳にすることが少なく、関心が低いように感じられます。
議会では、15日の12月定例会の閉会後からは、選挙ムードが高まりそうな気配です。
私は、2期8年一宮市議会議員を務めさせていただき、議員として2回目の市長選挙を迎える事となりました。
よく、市長の与党とか野党とかの表現をされますが、地方議会に与党、野党があるのでしょうか?
市長選挙で各議員が応援した市長候補が当選した時に、当選した市長を応援した議員が与党で、応援しなかった議員が野党になるのでしょうか?
私は、どなたが市長に当選されても、議会に市長から提案される議案が市民の皆様が望む政策なのか、望まない政策なのか議論できる議会が重要と考えていますし、私もそうありたいと常日頃から行動しています。
過半数の議員が市長与党と名乗り市長提案の議案に、賛成するべきと考えているのであれば、議会は必要ありません。
市長が提案した政策は、そのまま実行すればよいことです。
いずれにしろ、来週から市長選挙が始まりますので、市民の皆様の大切な一票を無駄にしないように投票にお出掛けいただきたいと思います。
私も有権者の一人として投票します。
一宮市議会の議会運営委員会がAM9:30から開かれ、AM11:00に閉会しました。
議会運営委員会協議題の
1.会派持ち帰り事項で
人事案件については全会派が異議なし、意見書については全会派が整わず見送られました。
2.協議事項については
11月16日に議長からの月の途中で就任・退任があった場合の報酬を日割り支給に改める提案は、全会派が異議なしとなり、3月定例会に条例改正の議案を提出することとなりました。
申し合わせ事項の提案については継続して協議されます。
また、来年4月の市議会議員選挙後の常任委員会の名称、所管につついて事務局案が示され、会派に持ち帰り3月議会で協議することとなりました。
これは、次期市議会議員の定数を4名減とし40名になることを受け、現在の5つの常任委員会を4つに減らすためです。
3.追加議案については
名誉市民の推たいについての同意議案、補正予算が追加されました。
4.その他では
政務調査費についての処理の説明がありました。
今日で全ての委員会が終了し、12月15日の最終日に採決され、12月定例会が閉会します。