一宮市では、7月1日からNTTドコモの対応携帯電話に限り、緊急速報「エリアメール」のサービスを開始します。
一宮市が災害時に提供する情報は、非難情報や緊急地震速報などの災害関連情報です。
この情報は、一宮市内でFOMAの電波が届く場所であれば受信できます。
受信には次のことをご確認下さい。
- 緊急速報「エリアメール」の対応機種であること
- 受信設定が「利用する」に設定されていること
残念ながら、現在はNTTドコモの携帯電話のみの対応となっています。
6月定例議会、最終日がAP9:30から開かれ、議案第54号、平成21年度愛知県一宮市一般会計補正予算をはじめ17議案が賛成多数により可決され、2つの承認案件も承認されました。
請願書第41号、「里小牧南保育園の存続等公的保育園の充実を求める件」について、の請願は賛成少数で不採択となりました。
請願書第40号、県立循環器呼吸器病センターの存続・充実を愛知県に求める意見書提出に関する件は、賛成多数により継続審査となりました。
議員提出議案第12号、一宮市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について、は全員賛成で可決されました。
最後に私の所属会派が、最大会派となり、本会議場の議席が変更となりました。
里小牧南保育園の存続については、私は難しいと考えています。
現在、一宮市内の市立保育園は54園、私立保育園は14園あり、市立保育園を1つ廃園にし、障害児母子通園施設とする計画です。
木曽川連区と私の地元の丹陽町連区を比較すると、平成21年6月1日現在で木曽川連区は、世帯数12,254世帯で人口33,365人で保育園は8園在り、丹陽町連区は、世帯数10,216世帯で人口26,468人で保育園は3園で対応されています。
近くに保育園が在ることは、非常に便利ですが、一方で公平性に欠けたり、人件費等の費用も嵩むこととなります。
木曽川連区の保育園は7園となり、近隣の方々にはご不便をお掛けしますが、ご理解を頂きたいと思います。
一宮市内在住の大学生1名に、新型インフルエンザ患者と確認されました。
6月23日午後には、38.8℃の発熱でしたが、現在は36℃と安定した状態になっているそうです。
愛知県衛生研究所で24日のPCR検査で陽性となり、一宮市はじめての新型インフルエンザ患者となりました。
一宮市では、新型インフルエンザ対策本部会議を開催し、対応について協議しました。
今後も是非、手洗いやうがいを続けていただき、感染拡大とならないようにご協力下さい。
新型インフルエンザのような症状が見られた場合は、
発熱相談センター(一宮保健所内)TEL0586-72-0321 に電話でご相談下さい。
私の所属会派「新政会」は6月11日に届出をし、一宮市議会の最大会派となりました。
新政会として、市民の皆様に幅広く市議会での活動を伝えるためにも、市政報告新聞を発行していくことになりました。
今日から、会派議員が協力しあって原稿を書き始めました。
一宮市も大雨洪水警報が出され、午後9時前に災害対策本部が設置されました。JR東海道本線では、尾張一宮駅から岐阜駅間で一時運転が見合わせられていました。
北方連区内では、石垣が倒壊しマンションが傾き住民11世帯が非難したと聞きましたが、新たな情報で、石垣から水が噴き出し、その上のアパートに倒壊の恐れが発生し、住民11世帯が非難したとのことでした。
大事に至らなくて良かったです。
しかし、これから豪雨の時期となり、私の地元は一宮市内の河川が集中している下流地域のため、特に心配されます。
今日も一日公務は無く、新聞の原稿も概ね完成し、次はホームページの更新準備に入りました。
自宅でパソコンとにらめっこして、6月議会版を作成していたら、丹陽地区商工発展会の役員さんが、会費の徴収にみえました。(ご苦労様です)
一緒に、丹陽地区商工発展会主催で一宮七夕まつり協賛事業の「七夕祭り歌謡ショー」のチラシも頂きました。
一般の方も参加出来、入場無料、来場者粗品ありとなっています。
是非、お立寄り下さい。
- 日時 : 7月26日(日)午後1時開演
- 会場 : 丹陽公民館2階(丹陽出張所)
ゲスト歌手に、徳間ジャパン 夏川明子さん、日本クラウン 山口タツコさんのご両人が歌われるそうです。
今日は、一日公務は無く新聞の記事を書いていました。
毎議会の閉会日に発行の「NEWS市政は今」市政報告新聞も今回で6回目となりました。
議会での議案や質問をまとめるのは、まだまだ苦手です。
皆様のご支援により、私も市議会議員に初当選から7年目に入りました。
なんとか一宮市議会での出来事を皆さんに伝えたいと考え、2008年の6月議会から議会の報告資料として取組むようになり、併せてホームページの作成、ブログの開設と、さまざまな方法で一宮市議会の報告をさせていただいています。
これからも後援会の皆様、地元の皆様、市民の皆様への議会活動報告として続けていきたいと思います。
応援して下さい。
一宮市の小中学校では、平成19年度から一般教室に扇風機の設置を続けてきました。
一般教室については、平成19・20年度で全て扇風機の設置が完了し、今年度は、特別教室の扇風機設置を始めます。
今日、扇風機設置の学校営繕工事等の通知では、私の地元の丹陽小学校、丹陽西小学校、丹陽南小学校、丹陽中学校の音楽室でも扇風機設置工事が、夏休み期間中に行われる予定です。
なぜ、5月末頃までに工事を完了し、今年の夏には利用出来るように工事発注出来なかったのでしょうか?
それとも、夏休み期間中に工事を終了させる方が安全面や、授業の妨げにならないので効果的なのでしょうか?
いやいや、行政都合の年度内工事の方法を改め、冬休みや春休みに工事が出来るようにするべきなのでしょうか?
一宮市議会、建設水道委員会がAM9:30から開かれました。
委員会の報告資料で、建設部まちづくり課からは、「一宮市都市計画に関する基本的な方針(一宮市都市計画マスタープラン)」と「一宮市景観基本計画(概要版)」が示され、建設部公園緑地課からは、「一宮市緑の基本計画(概要版)」が示されました。
一宮市都市計画マスタープランでは、現状調査からみられる一宮市の特徴や問題点、上位計画等に示された方向性、そして市民意向調査の結果を踏まえて定める、都市づくりの基本的な方針を示すものです。
一宮市景観基本計画では、一宮市の良好な都市景観の形成に関し必要な事項を定めることにより、市民ひとりひとりの参加のもとに、「緑の中に、やすらぎとファッション性の感じられるまちづくりを推進し、わがまち一宮を快適で魅力あるまちとすること」を目的としています。
一宮市緑の基本計画では、住民1人当たりの都市公園の敷地面積の標準では、10㎡以上、市街地では当該市街地の住民1人当たり5㎡以上とされています。
一宮市の平成19年度末の都市計画区域内の都市公園の住民1人当たり面積は、4.5㎡、都市公園等の住民1人当たり面積は4.9㎡であり、国の目標に対して約50%の整備にとどまっています。
今後も身近な公園があるまちづくりを進めていかなければなりません。