今日も12月定例会に上程された議案「一宮市自動車整理場条例の一部を改正する条例の制定について」をお伝えしたいと思います。
これは、平成26 年4月1日から一宮市栄自動車整理場を廃止するため条例改正です。
JR尾張一宮駅に近く、一宮税務署への税務申告の時期には多くの市民に利用されている市営駐車場です。
先の決算委員会の報告では、毎年1,200万円ほどの駐車料収入があり、利用者の減少は見受けられない現状です。
なぜ、廃止する必要があるのでしょうか?
一宮商工会議所の建設用地として、この土地を売却するため?
一宮市は、市民と商工会議所のどちらを重きに考えているのでしょうか?
特定の相手に売却する際、どのように土地の値段を決めるのでしょうか?
その他の購入希望者との競争はしないのでしょうか?
私は、このような強引な行政の対応を許しません。
【伊藤裕通のFacebookより】