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小春日和

58歳・おひとりさまの日々雑感(*^^*)

寝つく時

2022年09月07日 06時31分00秒 | つぶやき
おひとりさま暮らし

寝つこうと布団に入る

心モヤモヤ


自分に聞く

今日、何が嫌だった?

仕事中のことを思い出し、ブツブツ

そうか、仕方ないな

ホントにムカついたよなとか答える


母のことを思う

悲しい、寂しいと吐くと涙がこぼれてくる

考えてなかった、仕方ない、供養だと思ってたことが

嫌だという感情が溢れてきた

何もしたくない

法事もしたくない

家も片付けたくない

居て欲しい、まだ居て欲しかったと涙が溢れる

泣いていい、声を上げていいと泣いた



独りの夜

自分に聞こう

自分を慰めよう

抑え込んでる感情を出してあげよう

弱音を吐けるのも

声を上げて泣けるのも

おひとりさまだからできること

子どもがいたら

声を上げてなんて泣けない

強がってしまう



自分でごまかしてる感情を出していこう




自立のタイミング

2022年09月05日 19時29分00秒 | つぶやき
自分が母を亡くして

狼狽えて

落ち込んで

精神科に行き、カウンセリングまで行ってる

それでも、哀しみは深い



これが、障害児者なら、どうなんだろ

よくある、親が老化、死亡し子どもの面倒をみれなくなって

初老になる子どもが施設に預けられる

馴染めない

寂しい生活を送る



こんなに苦しい辛さのままだったら

何をしても上手くいかない

楽しくない


自立は早い方がいいんだろうな


15年ほど前、出会った女性

旦那さんは若くに亡くなり

息子さんは、進学、就職で東京

独り暮らし

当時、私は、子どもは育ち盛り、5人家族

寂しくないですか?

「慣れるものよ」

今、私も独り暮らし

慣れていくのかな

今は、ひとりが寂しい

あんなにおひとりさまが楽しかったのに



カレンダーを見て、お彼岸のお墓掃除の予定を考える

今まで、祖母がやり、母がやり

これからは、私



夜の秋の気配が、また寂しい

寂しくて、ブログ綴ってます

そろそろ

2022年09月04日 16時46分00秒 | つぶやき
2週間後、四十九日を迎えようとしてます

2週間前の三七日(みなのか)は、お経に胸が張り裂けそうでした

一昨日の五七日(いつなのか)は、涙が溢れるだけでした

四十九日は兄弟と孫2人、計5人で行います

昔のような法要はできない

お食事は傷みにくい巻き寿司などの折詰と満中陰志を持って帰ってもらいます

母も納得してくれるかな



四十九日のメールを兄弟にして

どう考えても兄嫁がメールの返信してきている

入院から、葬儀、手続き、何もしない兄に怒りが出てきて

実家には、母と兄の物しかない

兄は、物依存のようなタイプ

同じ園芸バサミが20個

新品のファイルもあちこちに突っ込んでる

工具も新品が何種類も、そんな調子で物が溢れてる

仏壇も要らん!

物も要らん!のひと言

嫁の実家の片付けには何回も通い片付けたらしい


いい加減にしていただいきたい!

本来、長男のあなたがすることを全てやってます

せめて、自分の物は片付けてくれませんか

要らん、知らん、還暦前の大人の対応じゃないですよとお願いした

また、嫁と相談して返信してくるでしょう

物ぐらい片付けていただきたいと思うのはおかしいですか



胸の苦しさは治まってきたけど

寝つく前に、ごめんなさいと泣けてくる

気づけなくて

優しくできなくて、ごめんなさいと泣いてしまう

泣くことも大切と聞くので泣いてます


休日、グループホームから息子が帰ってくる

送って、ひとりの夕方、気が堕ちる



日にち薬が少しずつ少しずつ効いてくれるかな

怒りの感情が出てきたから

少し効いてきたかな

母は兄を庇って、してあげてと言ってるでしょうね







寄り添う

2022年08月30日 18時50分00秒 | つぶやき
今日はヒトリ仕事で誰とも話さず

ちょっと滅入ってる



振り返り、振り返り

私は「寄り添う」ということができない

これも頭でわかってるのに行動できない

子どもに手がかかる時はできる

けれど、スキンシップが苦手

強烈に怖い父

可哀想な母

近づき方、甘え方がわからない

2年ほど前、母が言ってきた

「私は母親を知らないから、どうしたらいいかわからない」

何、言ってるの?だった

ずっと、そうだったのかな

周りの人を観察してみる

親戚の頼もしい女性を頼る、真似る、それもなかったみたい

幼い時から、お母さんはお母さん知らないのと、よく言ってた

それが負い目だったのかな

でも、父が亡くなった時

すぐに、母の兄弟、親戚が10人ほど集まってくれた

母は、そんな温かい身内に恵まれ幸せだったと思う

私には、誰も居ないよ、ひとりよ



私は病弱で、小学2年くらいまで、よく病院に行ってた

田舎で父の車に乗らないと行けないから

診察券とお金を持たされ

病院の前で降ろされる、それだけ

どんなにしんどくても

終わったと公衆電話かけても、父のご機嫌で迎えに来るから

ひたすら待つ

車の中で怒られる

病気だからって優しくしてもらった記憶がない

自分と同じ歳の子はお母さんといるのに

私はひとりで、ぐったり椅子に寝込んだり

看護師さんが見かねて診察室の隅で寝かせてくれたり

そこに怒鳴る人がいるから

病気になると、静かに寝てられることだけで、ありがたく感じる

寂しくなるとラジオの話し声に癒しを求める


弱ってる人には優しくするというのはわかるけど

それを実行できない

母にできなかった

丈夫な人だと決めつけて

そっけなかった



夫婦関係が

親子関係を希薄にして

そして、希薄に育った私が、夫婦で失敗し

次女と疎遠になってしまって

拗れまで受け継いでしまった



寄り添うこと

コミュニケーション

私には難しい

これも、今、わかったつもりで

また、わからなくなるんでしょうね



今日、ヒトリ仕事しながら

私は、寄り添うことがわからなかった

反省してました


頭でわかっても

2022年08月28日 15時32分00秒 | つぶやき



今朝、6時の朝散歩

おしろい花





祖父母のこと

母方の祖父母は既にいなくて

父方の祖父母は元気にいてくれてた

父と仲が悪く別居、もちろん母も嫌ってた

祖父は、おじぃちゃんは子どもが好きや❤️

そう言って可愛がってくれた

祖父の存在は大きい

当時の重い頑丈な自転車をこいで遊びに来てくれた


祖母は、ド派手で、自分の付き合いで忙しく

ウチは子どもが嫌いや!そんなことを孫に言える人

そういう性分だから施設で100歳まで生き抜きました

都合よく、困ったことがあると私が呼び出され

使われてたな



タイミング悪く、家族で外出する時に祖父母が来ると

父が「帰れ!」と怒り

祖父は寂しそうに自転車をこいで帰る

その姿を車から見て、一緒に出かけたらいいのと思ってた

祖父母・実親を疎ましく扱う父、毛嫌いする母

祖母に至っては、母が市に世話を拒否して遠方の施設に送るという

母の拒絶もわかるけど、私には信じられない行動だった

環境のせいにしてはいけないけど

高齢者との付き合い方、優しく温かく接するというのが

頭でわかっても自然にできない

今年、母にキツくなってたのも

老いる母の対応に狼狽えてたのかもしれない

そんなことを思う



たら・ればの繰り返し



ベランダの緑達が暑さと

母の入院からの放置で枯れ果てて

少し体が動くようになったので

プランターを片付けた

極暑だから、夏の栽培はやめて

来年は、ひまわりとか朝顔とか、夏に元気な緑を植えてみようかな



少し気が紛れるようになりました

少しずつ、薄紙剥がれてきたかな



こちら、エアコンが要らない心地よい日でした