休足日。
朝寝して(最近遠距離通勤の蓄積疲労で睡眠負債増大。土曜は仕事がなければ朝寝!と決め込んでいる)、
京都でゴッホ展が始まったので、奥さんと昼からお出かけ。
昼食は瀬田駅の旧東海道一里塚側の「くろき」さん。
京都で修業した和食出身の店主が和風ラーメンの店を営んでいる。前から気になっていたので立ち寄る。


鴨南ラーメンを選択。
これは大正解。
とろみをつけた鴨と焼き白ネギ、椎茸、青ネギ、柚子。黒七味が風味を引き立て絶品。塩分控え目の体なのでお汁全部頂けなかったのが残念。
と、気分よく京都国立近代美術館へ。



ジャポニズムのうねりの中、当時浮世絵に影響を受けた芸術家はゴッホだけではないが、
心の闇(心の病、宗教に救われようとして踏み込めず、絵画に救いを求めるが表現したい想いとその術との葛藤)から脱出した南仏アルル時代の青の表現。
ゴッホが影響を受けた浮世絵との対比で追っていく展示。

日本古来から続く平面の中で空間を単純な線で描く構図は西洋人にはやはり異質なままだとは思うが、(例は違うかも知れないが、日本の漫画の構図でアメリカンコミックを見たら、かなり違和感があるような感覚・・)、西洋の遠近法とは違う、見た感じで、ぱっぱっと空間を割り、こんな感じの景色、風貌だったぜ!と写実ではなく自分の感覚で色を落としていく浮世絵のスタイルは、ゴッホが描きたいことを整理するのに相当役立ったのでは、と思いながら見学。浮世絵の模写をしながら自分の表現がどんどんできるようなっていったアルル時代は彼の魂の救済の時間であり、創造の世界でしかなかった極東の島国に芸術家としての天国を見出したことは彼の短い生涯の中での幸運であったのだな・・・と浮世絵の素晴らしい名作と彼の作品を対比して観ていた。
ゴッホは広重が描く富士の遠くに霞む群青の向こうにアルルの空の明快な青を繋げていたのかな・・・と物思いにふけりながら、閉館時間まで見学。

京都市美術館が当面改装工事のため、今年の主だった美術展は近代美術館がメインになる模様。
夕食は京都で食べようと知恩院周辺、祇園と散策し




夜の先斗町の雰囲気を味わいながらお店を物色。

すっかり観光地化していてリーズナブルのお値段のお店が増えていて、
今回はここ。お、牛!

チェーン店ですが

安くて美味しいので得した気分で帰宅。(京都駅前が本店みたい。周りは中国、台湾、香港の若者多し
お疲れさんでした。

私はサーロインカツ定食


食べ方


〆は温玉とカツでミニ牛カツ丼

御馳走様でした。


帰路に思う。あ、来月、平安神宮に嫌でもフィニッシュしなければ・・・