+3Kの牛の如く

前に向かってひたすら歩く。
感動し、希望を胸に、明るく楽しく元気に。
大地を踏みしめて歩く。牛の如く。

風穴ルートで大船山へ

2009年08月05日 | くじゅう山系・大分県の山

8月の第1日曜日、からつ労山の月例山行は、前週が北アルプス遠征ということもあり、計画されてなかった。そこで、テツさんと相談して、不参加組を募って山に行こうということになった。結果集まったのはK一郎さん、ユキさん、テツさんと私の4人であった。
今回のコースは、テツさんの提案で
男池ー風穴ー米窪ー段原ー大船山ー段原ー北大船山ー大戸越ーソババッケー男池
ということになった。かなりハードで時間が掛かるコースである。おまけに「かくし水」で帰りにそーめんパーティをしようという企画も入っていた。
そんなことから、何時もの鏡駐車場を5時に出発し男池駐車場を目指した。
途中、九酔渓を過ぎた辺りでテツさんに電話が入った。労山の仲間の吉岡さんの突然の訃報の連絡であった。「あの元気者の彼女が・・・」と誰もが信じられない悲しい知らせを受けて、彼女を偲んで想い出を語りながら冥福をただ祈るだけであった。
予定時間通り7時40分頃に男池駐車場に着いた。10台ほど先客がいて、一足早く出発していく人達がいた。
私たちも早速身支度と軽く準備運動をして8時少し前には、清掃協力金100円を納めて歩き始めた。
気温は22度、冷気が心地いい。男池橋を渡って湧水の側を通って行くことにした。湧水の近くにはキツネノカミソリが咲いていた。

そこから進むと大きなケヤキの木があった。近くに大きな蛙まで出てきて挨拶をしてくれた。

 
かくし水まではそれ程の急坂もなく順調に進んだ。水が勢いよく流れていた。早速喉を潤した。美味しい。そしてこの近くにそーめんパーティの荷物は残して先を急いだ。

予定より少し時間が掛かったが55分でソババッケに着いた。今日はぬかるんでいて中央は歩けない。周りも足が埋まるほどで慎重に風穴に向け端っこを歩いた。

 ヤマホトトギスが咲いていた。

風穴までは、大小の石が連なり、滑りやすく慎重に歩いた。漸く1時間ほど掛かって高塚山の分岐まで来た。当初2時間と考えていた行程であったので、風穴まではほぼ順調である。この後の急登を考え、20分程休憩を取って行動食で元気をつけた。

 

 

 

 


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