+3Kの牛の如く

前に向かってひたすら歩く。
感動し、希望を胸に、明るく楽しく元気に。
大地を踏みしめて歩く。牛の如く。

思い出すままに8

2014年01月02日 | くじゅう山系・大分県の山
[11月]坊がつるキャンプ3回目(11月30日、12月1日)
今回は、雪のくじゅうを満喫すべく、またくじゅうの寒さを体感したくテント泊を決行した。そのため第2回目から帰って、冬用外張りを買った。今回はその初下ろしでもあり、その効用も確認したかった。
出発前から雪道を想定していたが、長者原までの車道には思ったほど雪が無く、用意していたチェーンも必要なかった。
コースは、長者原から雨ヶ池経由で坊がつるである。思ったほど雪は無く、アイゼンなしでも歩けるほどであった。
雨ヶ池から坊がつるに向かう登山道に雪が残っていたが、樹氷は三俣山北峰に見えるだけで雪のくじゅうをという期待は外れてしまった。



坊がつるも雪は無く、キャンプ場ではテントは2張りだけであった。我々は今回、法華院温泉山荘のテン場と決めていたのでそこに行くと既に5張り設営されていた。
初めての冬用外張りを使ってテンと設営をしたが、どうもサイズが合ってない。何とか少しカバーしきれない部分を残して覆うことにした。下の写真がモッコリとした姿のテントである。

テント内は気温0度。外にいるときより暖かく感じる。テント内で前回好評だった鍋を作り、体の中から温もった。今回は、寒さを考慮して食後に温泉に入り体が温かいうちに寝袋に入った。寒さ体験からいうと、しっかり防寒着を着込めばもう少し気温が下がっても大丈夫という感触を得た。とはいえ実際マイナス10度位になるとまた違うのかもしれないが・・・。
翌朝は、三たび大船山登頂はせず、冬用外張りのサイズ違いを申し出て、交換してもらおうと買った店がある福岡に向かうことにした。

結果は、合うサイズの在庫が無く、製造元に照会するということで預けて帰った。その後、最終的には返品を受け付けてもらい、他のルートから調達するに到った。
この冬、再度坊がつるキャンプをしようと家内と話している。その前に今回訓練できなかったアイゼンを履いた歩きを試したいと思っている。


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