+3Kの牛の如く

前に向かってひたすら歩く。
感動し、希望を胸に、明るく楽しく元気に。
大地を踏みしめて歩く。牛の如く。

思い出すままに4

2014年01月01日 | くじゅう山系・大分県の山
[9月]くじゅう坊がつるキャンプ(22,23日)
坊がつるキャンプを行うに当たって、3人用のテントを購入した。家内にとっては初めてのテント泊である。
今回は、長者原から雨ヶ池経由のコースを選んだ。テント、食料は当然私のリュック、家内は自分の寝袋とマット、それと自分の身の回り品だけで、基本的に共有物は無く、重量は必然私の方が重い。
雨ヶ池までゆっくりと登り上がった。晴天に恵まれくじゅうの山々がくっきりと眼前に広がり、今回のキャンプを歓迎してくれているようだ。家内もその景色に感動を受けたようだ。



坊がつるに下り立ち、テント場に向かった。すすき野が広がり深まる秋を感じさせる風がさわやかに吹いていた。
テント場には、既に10数張りのテントが設営されており、その一角に我々もテントを張った。
炊事は私の担当。家内いわく「山では調理はしない」つまり私が担当だという。結果は、男の山料理を美味しく食べてくれた。「次は鍋を食べたい」と注文まで出た。残念ながら調理に手が一杯で写真はすっかり忘れていた。



法華院温泉山荘の湯も家内にとっては気に入った一つのようで、次は食事の後に行きたいなどと、もう次回のテント泊を期待する感想まで聞かれた。
翌日は、大船山には登らず、すがもり越から長者原へと下るルートを歩いた。少しロングルートになるが、北千里ヶ浜、硫黄山、三俣山など、くじゅうの山々が堪能できる場所を紹介しようと思った。









無事歩き通して、長者原登山口に戻ってきた。蝶ヶ岳ヒュッテの苦い不眠体験もあり、初めてのテント泊も気に入ったようだ。次は、「紅葉時期に行こうか」と話しながら家路に着いた。

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