+3Kの牛の如く

前に向かってひたすら歩く。
感動し、希望を胸に、明るく楽しく元気に。
大地を踏みしめて歩く。牛の如く。

お盆に思う

2010年08月15日 | その他
お盆を迎えて、13日から田舎に行ってきた。
墓参りをし、叔父、叔母、従兄弟達とも久しぶりに話をしてきた。

82歳の叔母は背筋も伸びていて「腰を痛めた」とは感じさせない動きであった。
80歳の腰の曲がった叔母は、買い物に息子と出掛けていたので会えなかったが
「買い物」に出れるなら元気な証拠である。
78歳の叔父夫婦は、何時も正座で話をする律儀な性格で、今回も「穏やかな口調」で
私の近況について「あれこれ」聞かれた。

このような中で、「康廣」と叔父叔母から呼ばれながら、何時も掛けてもらう言葉がある。
「よく来てくれた」「元気か?」「仕事はきつくないか?」
である。
歓迎の言葉に加えて、自分達が高齢にも拘らず甥の私に健康を気遣う言葉かけてくれる。
「ありがたい」。

最近は盆や正月しか顔を合わす機会がないが、帰るときは必ず「自分は恵まれている」
という実感を戴いて戻っている。
きっとご先祖様達から「導かれている」のだろうと、
その「ご縁」に今年の盆も触れることが出来た。

特段、信心深い生活を送っているわけではないが、「今の自分に繋がる『ご先祖』からの
『命』『ご縁』を『ありがたく戴き』『感謝する』ことが大事だな・・・」
と改めて思った「今年のお盆」であった。

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