+3Kの牛の如く

前に向かってひたすら歩く。
感動し、希望を胸に、明るく楽しく元気に。
大地を踏みしめて歩く。牛の如く。

引越し

2009年03月12日 | その他
子供が再び同居することになり引越しをした。
大学を出て某金融機関に就職はしたものの適性がなかったのか9ヶ月で退職した。丁度姉の出産もあり、姉のところの仕事を手伝うということで先月まで勤めていた。あっという間の4年間であった。
姉妹で主従関係ということで、たまにそれぞれから愚痴を聞いたことはあったが、少なからず功罪両方があったのだと思う。とは言え決して姉妹の仲が悪くなったわけではないが、親としては二人とも可愛い子供であり、この経験が後で役立って欲しいと願うだけである。
初めての一人暮らしをした子供であったが、4年間の荷物の増えようといったら驚くばかりで、やはり女の子なのか。洋服は日替わりで着たのかと思うほどの数が段ボール箱に入っていた。さらに靴も長いの短いの色々並んでいて、このままフリマーの一角で店を開いてもいいような多さだった。
「まあ荷物が増えた分だけ一人暮らしから学んだ物があれば」と、親としては大目に見るしかないようだ。
帰りに姉のところの店に寄って孫を見てきた。ほんの顔を見るほどの時間しかなかったが、別れ際には泣き出して別れを惜しんでくれた。可愛い藍子である

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