+3Kの牛の如く

前に向かってひたすら歩く。
感動し、希望を胸に、明るく楽しく元気に。
大地を踏みしめて歩く。牛の如く。

思い出すままに7

2014年01月02日 | くじゅう山系・大分県の山
[10月]坊がつるキャンプ2回目(19日、20日)
第2回目ということで今回は吉部登山口から登ることにした。季節は秋。紅葉を期待しての訪問である。
有料の暮雨駐車場に車を停めたころ雨が降り出した。雨具を着て歩き始めたら、30分程すると雨も止み、途中急斜面の登りはあったが暮雨滝まで自然林の中を癒されながら歩いて行った。思いがけずトリカブトにも出会ったが、紅葉はようやく色づき始めた姿を見せていた。





坊がつるに着く頃には再び冷たい雨が降り始め、大船山の山頂は雲に覆われていた。

紅葉シーズンに入って、テントが多くあるかなと思ったが思いのほか少なく、濡れたテントを畳むのがいやで我々もテントをやめてバンガローに泊まった。もちろん今回は鍋料理。山荘から調達したビールと自家野菜をたっぷり使った鍋に舌鼓を打った。

翌日、法華院温泉山荘のスタッフに聞いたところ、昨夜は100名ほどのキャンセルが出たそうで、出発する頃も小雨が降っていて、大船山も雲が掛かっていた。平治岳や三俣山の斜面の紅葉からして大船山御池周辺の紅葉も見頃と思ったが、今回も登頂は諦めた。




帰路は、大船林道を歩くルートを取った。林道ルートは初めて歩いたが、距離が少しあることを除けば、広葉樹に包まれた素晴しいルートであった。



この日は、登山口に戻った後、先日泊まった「陣屋の村」に向かった。目的は家内が気に入った[杉のテーブル」である。
陣屋の村の支配人から、出品者に連絡を取ってもらい、交渉の結果25%引きで譲っていただいた。折角なのでテーブルを持ち帰ることにした。
今回のキャンプは、雨のため狙っていた紅葉は十分堪能できなかったが、気に入ったテーブルが手に入った満足感もあり、次は雪のくじゅうを訪れようと話しながら帰った。

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