出会いから1年。その日3月9日を前に、3月8日経ヶ嶽に行きませんかとそよかぜさんから「お誘い」があった。もちろん私がお願いしたいくらいで、誘いを受けさせて貰った。当日を待つ間にタクさんや肉まんさんからも「お誘い」を受けたとの連絡があり、否応にも再会に期待が膨らんだ。
黒木に入った所の公園で肉まんさんとS・TAROUさんと出会い、集合場所である黒木の一番上の駐車場へと移動した。既に1台の車があり、中から美形の男性が降りてきた。早速あいさつが交わされ、彼がコヨーテさんだと紹介してもらった。何時もネットで情報を勝手に教えてもらっていたが、あの有名なコヨーテさんと分かり驚いた。間もなくそよかぜさんが山馬鹿さんクラッカーさんとともに集まり、思い思いの準備運動をして8時25分に歩き始めた。
今日の大払い谷・つげ尾コースは、1月25日に「からつ労山」の仲間とノートレースの雪道を歩いた思い出の道であり、1年前の出会いを演出した道でもある。
山馬鹿さんの先導よろしく、それ程喘ぐこともなくつげ尾まで登った。いよいよ経ヶ嶽山頂までの最後の登りである。とはいえ今日は此処からが楽しみな時間である。そう今日は経ヶ嶽周辺の「マンサク」を堪能する歩きでもある。山頂の肩まで来るとあちこちで「錦糸玉子」のような「マンサクの花」が冬枯れの山を黄色く染めている。「凄い」と思わず声が出るほどの多良岳とはまた一味違うマンサクである。今日のメンバーは8人であるが、夫々がカメラマンになって、思い思いのアングルでマンサクを切り取っていた。昼食のとき「誰の写真が一番かな?」とそよかぜさんが言った。ネット上でコンテストがあるらしい。残念ながらカメラに腕がついて行かない私は番外であるが・・・。
経ヶ嶽から平谷越に中山峠、笹岳鞍部へと歩き、昼食。目の前にはマンサクの花があり、錦糸玉子をおかずに美味しい花見の宴?を過ごした。
その後、金泉寺に向けて歩いたが、西岳を経由して行こうということになり、急峻な坂道を木の根に掴まりながら登った。後は心地良い尾根道である。そのまま役の行者の待つ鳥居付近まで歩いて、何やら宝探しを始めた。
そう、春の花を探し始めたのである。花の名前は確かに聞いたが、最近は記憶力が自然の法則で落ちており、「ホソバ・・」「ハルトラ・・」などしっかり花を咲かせていた。木々はまだ新芽が漸く顔を出したくらいであるが、草花はすでに春を謳歌し始めている。まさに「春」である。
その後金泉寺での休憩を挟み、西野越からオオキツネノカミソリの群生地を抜けて黒木の駐車場へと戻った。
その後、「○○の妖精」を見に行き、此処でも「春」を確認した。
「春」は「しゅん」とも読むが「しゅん」には「旬」の字もある。ふと同じところから出て来た「音読」ではないかと思った。調べたわけではないので定かではないが。
私も、二周り目にも直ぐ突入する。まさにこれからが「春」であり、「旬」なのかもしれない。
黒木に入った所の公園で肉まんさんとS・TAROUさんと出会い、集合場所である黒木の一番上の駐車場へと移動した。既に1台の車があり、中から美形の男性が降りてきた。早速あいさつが交わされ、彼がコヨーテさんだと紹介してもらった。何時もネットで情報を勝手に教えてもらっていたが、あの有名なコヨーテさんと分かり驚いた。間もなくそよかぜさんが山馬鹿さんクラッカーさんとともに集まり、思い思いの準備運動をして8時25分に歩き始めた。
今日の大払い谷・つげ尾コースは、1月25日に「からつ労山」の仲間とノートレースの雪道を歩いた思い出の道であり、1年前の出会いを演出した道でもある。
山馬鹿さんの先導よろしく、それ程喘ぐこともなくつげ尾まで登った。いよいよ経ヶ嶽山頂までの最後の登りである。とはいえ今日は此処からが楽しみな時間である。そう今日は経ヶ嶽周辺の「マンサク」を堪能する歩きでもある。山頂の肩まで来るとあちこちで「錦糸玉子」のような「マンサクの花」が冬枯れの山を黄色く染めている。「凄い」と思わず声が出るほどの多良岳とはまた一味違うマンサクである。今日のメンバーは8人であるが、夫々がカメラマンになって、思い思いのアングルでマンサクを切り取っていた。昼食のとき「誰の写真が一番かな?」とそよかぜさんが言った。ネット上でコンテストがあるらしい。残念ながらカメラに腕がついて行かない私は番外であるが・・・。
経ヶ嶽から平谷越に中山峠、笹岳鞍部へと歩き、昼食。目の前にはマンサクの花があり、錦糸玉子をおかずに美味しい花見の宴?を過ごした。
その後、金泉寺に向けて歩いたが、西岳を経由して行こうということになり、急峻な坂道を木の根に掴まりながら登った。後は心地良い尾根道である。そのまま役の行者の待つ鳥居付近まで歩いて、何やら宝探しを始めた。
そう、春の花を探し始めたのである。花の名前は確かに聞いたが、最近は記憶力が自然の法則で落ちており、「ホソバ・・」「ハルトラ・・」などしっかり花を咲かせていた。木々はまだ新芽が漸く顔を出したくらいであるが、草花はすでに春を謳歌し始めている。まさに「春」である。
その後金泉寺での休憩を挟み、西野越からオオキツネノカミソリの群生地を抜けて黒木の駐車場へと戻った。
その後、「○○の妖精」を見に行き、此処でも「春」を確認した。
「春」は「しゅん」とも読むが「しゅん」には「旬」の字もある。ふと同じところから出て来た「音読」ではないかと思った。調べたわけではないので定かではないが。
私も、二周り目にも直ぐ突入する。まさにこれからが「春」であり、「旬」なのかもしれない。
あの出会いがこんな風に今日に繋がっていると誰が予想したでしょう。
出会いはいなもの味なもの。
それにしても美しい花たちでしたね。まだ余韻に浸っています。
またお会いしましょう!
本当に山が好きになりました。そよかぜさんのお陰です。またよろしく。
もう随分前から、一緒に登っているような気が
するのは、私だけでは無いと思います。
+3Kさんは、登るたんびに若返られているよ
うな・・・
活き活きとされているのを、ほんとに感じます。
文章もお上手で、羨ましいでっす!
また、一緒に山を楽しみましょうね~♪
これからも、何卒宜しくお願いします。
マンサクの余韻にひたりつつ、すでに次の登山の計画を練っています。
仕事中に……(笑)
1月の雪景色の経ケ岳、霧氷がマンサクと替わった風景。
私も見てみたかったです。
マンサクも山によって違うのですねぇ。
いつかまたご一緒できますように~
どちらかというと唯我独尊タイプで余り周りに気を使わない私ですが、やはり無意識に肩に力が入っているのかも知れません。そんな私ですが、必死に喘ぎながら坂道を登り、自然の移ろいに感動する中で、何か解放されているのだと思います。決して若返っていませんが、自然体で生きる楽しさを知ったようなこの頃です。
今後ともよろしくお願いします。
行きたい時に行きたい人が集まれば楽しいと思います。次を待ってます。
次は一緒に行きましょう。
皆さん早々とアップされて少々焦ってしまいましたが、先ほどやっとアップ終了しました。
マンサク、ほんとに素晴らしかったですね。
コースも最後の西岳への登りではヘトヘトになりかけましたが、また歩きたくなりました。
またご一緒お願いします。
なるほど!言われてみれば、確かにそうみえますね。(笑)
全景、拡大、
マンサクは、撮るのが難しいですね。
私なんか、前回撮ったのが全てブレブレ。
ごまかすのに苦労しました。(笑)
実は・・
私も、こっそり見せていただいている管理人様のお名前がたくさん出てきて、びっくりしています。
ネットの世界って、広いようで狭いですね。