濃飛樹脂軌道

おもちゃ修理、鉄道玩具「プラレール」、独立型ソーラー発電、電気自動車など、理系技術系の話題がメインです。

アイミーブで飛騨路吶喊。

2018-09-20 20:17:10 | 電気自動車
愛車アイミーブで飛騨路へ吶喊してきました。
目的はオフグリッドソーラー講座の可能性を探るため。下呂市各地の上流部で2日間以上の長期停電が発生していたため、美濃加茂市で講師担当でもあるオフグリッドソーラー講座の需要が十分に考えられそうだからです。

まずは下呂合掌村で充電後、下呂市役所生涯学習課で登録&説明。どうやら下呂市は講師登録しても団体からの要請がないと組み入れられないので、NPO団体など下呂市の公認を受けられそうな団体を当たって説得するのが早そうです。
それを踏まえて飛騨小坂へ。某薬局に旧湯屋小学校に詳しい方が居り、しばし雑談…将来的にそこを公民館代わりにしていろんな講座も実施したいと考える自分とは話が合います。
旧湯屋小学校に限らず、廃校木造校舎の跡地活用事例は加茂郡各地にあり、白川町の大工養成学校や八百津町のアートギャラリーの話も知っている自分には納得できる話がいろいろ出てきました。どうも建坪が問題になるとか…消防設備士の自分にはよく判ります。
あと小坂地区は各地で長期停電が起きたのでオフグリッドソーラーの話には食らいついてきました…これを旧湯屋小学校温存策に結び付けれれば御の字。

このあと道の駅なぎさで昼食&充電、高山市リサイクルセンターへ。
一角にある高山おもちゃ病院は平日午後に開いており、半年ぶりにリーダーと対話。
建物内には機材だけでなく不用品として集まったおもちゃがひしめいており、未着手品も数知れず…我輩は古いプラレール車両と大きなステーションを預かり、将来のドクター養成講座での活用と来年の「森の宝島in萩原」に組み込む情景部品として活用することにしました。
高山おもちゃ病院も最近でこそ遠距離通院は減りましたが、まだ郡上市からの依頼はあるとか…何とかしたいですが郡上八幡でさえ年1回が関の山。
逆に郡上市民協働センターへオフグリッドソーラー講座を提案して減災から切り込み、そこで集まった仲間をおもちゃ病院へ組み込めば進みそうですが。
高山も台風21号で停電被害はあったそうで、オフグリッドソーラーの話をすれば反応ありそうです…今は下呂が先決ですが実績ができれば高山も何とかしたい。
あと高山も意外に電気系担当ドクターは居た模様…ただ多治見の電子専門ドクターには敵わないとか。

雑談しているうちに終了時刻となり退散…電気自動車は充電の手間があるため長時間居られません。
道の駅なぎさで充電後、車の窓ガラスが曇る曇る…アイミーブはガラス面積が広く、エアコンかけても曇取りに時間がかかるわ、寒くなったのでヒーターはバンバンにかけるわ。結構電池残量が減りました。
再度合掌村で充電後、夜間走れる分を道の駅七宗で充電して帰宅。

一日で300キロ近いロングドライブでしたが、疲れは残っても眠気知らず…充電休憩が効いてます。
アイミーブは操舵感覚がリニアに伝わり軽であっても疲れません。勿論ミッドシップレイアウトに起因するロングドライブの秘訣。

何かと収穫あった一日でした。


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