濃飛樹脂軌道

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住宅ソーラー2019年問題に対応できるEVは!?

2019-09-03 18:52:31 | 電気・化学
ソーラー発電2019年問題(固定買取終了に伴う売電価格下落)を真摯に考えると行き着く先は自宅消費の拡大になります。
折りしも当家は軽自動車を買換え、この問題を念頭に世界初の量産電気自動車にして軽規格自動車であるアイミーブMを導入。ガソリン代を浮かせる上に自宅消費負荷として走る蓄電池を手に入れたことになります。
ただし充電に使われる電力は最大でも12kWh。当家ソーラーの最大発電量22kWhには及びません…電気自動車充電を午前中に、エコキュートを午後に稼動しても余ってしまいます。夜間使用できる電力もMiEVpowerBOXの制約から最大5.6kWh。
…正直アイミーブMより容量の大きい電気自動車を導入したくなります。

そこで考えたのが次期愛車購入計画。日産セレナの代替は同じ日産車とするとリーフかe-NV200になります。
1.リーフ初代後期型。30kWhあるので仮に20%まで放電できるようにしても24kWhなのでVtoH(Vehicle to Home)導入でギリギリ賄えますが容量劣化に不安あり。ただVtoH導入しなくともLEAFto100V導入でアウトドアや非常停電対策は可能です。
2.リーフ現行型/e-NV200。40kWhあるので二日かかるかもしれませんが経年劣化しても何とかまかなえそうです。e-NV200ならVtoHがなくても自宅へ100V供給可能だからイイかも。
3.リーフe+。62kWhもあれば充電に2~3日かかりますが、VtoHと組み合わせればもう非常停電災害への備えはバッチリ。しかもロングドライブでも充電待ちに遭遇する可能性は低いし。高いですが言うことナシです。

しかし必ず日産に固執するとは限りません。他社の場合も想定。
4.ホンダe。2020年発売予定、容量不明ですが小型自動車枠に入ると噂されており維持費も安く小回りが利いて運転しやすいと思われます。
5.三菱eK-MiEV!?(i-MiEV後継)。これも容量不明ですが25kWh前後と予想。軽自動車最大のメリットである維持費の安さが魅力、電池経年劣化がなければ最高の選択肢!(実は本命?)これでMiEVpowerBOXが使えれば文句なしです。
※もしそれが発売されればMinicab-MiEVも大容量化するでしょう。

なんか電気自動車を蓄電池としか見ていない自分が恥ずかしいッス!!(爆)
しかし固定型蓄電池は工事費が高いからVtoHと連系して可動型にしたほうが劣化時の交換も楽でイイかなと思ったり。


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