濃飛樹脂軌道

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リチウムイオン蓄電池の使い方。

2019-07-09 19:30:00 | 電気・化学
我が家にはリチウムイオン蓄電池を使うアイテムが数多くあります。
ノートパソコン・スマホ・タブレット・モバイルバッテリー・ポータブルDVDプレイヤー・電気自動車アイミーブ…など。

ただリチウムイオン電池は結構劣化しやすいもの。どのように使えば蓄電池が長持ちするのか!?考察します。

1.充電の方法と充電率
電池を充電すると化学反応のみならず内部抵抗により発熱します。発熱量は[E=IR^2]の式どおり電圧と電流の2乗に比例するので電流を抑えたほうが熱の影響を受けにくくなるのは周知の事実。
だから発熱の悪影響を避けるべくノートパソコンやスマホタブレットの充電には2時間以上かかります。熱により化学物質が変性し易ければ尚更。
電気自動車の充電も急速より普通充電を推奨しています。一晩寝ているうちに充電するのが吉。ただやむなく急速充電する場合も冷却装置などで冷やして凌ぐクルマが結構あるので一概には言えません。
我が家のアイミーブMは内部抵抗が低いので(SCiB)急速充電耐性はありますが走行時間が長くなると熱くなるようで電流が落ちてしまいます。
あと充電率はどのタイプの電池も80%以上になると電流が流れにくくなります。急速充電の時間が80%換算になっているのもそのため。

2.電池温度と寿命の関係
電池の残量が多ければ多いほど、高温時に痛みやすくなります。
昔使っていたノートパソコンも夏の満充電状態を経て結構劣化した記憶がありますが…これは注意すべき点です。
それでノートパソコンの長期保存には充電状態50%前後での電源オフを推奨していますし、パナソニック製レッツノートも80%までしか充電しないようにして電池を長持ちさせるエコモード機能がついています。
多くのリチウムイオン蓄電池は内部に結晶ができると容量低下が激しくなります。これが最悪発火の原因になるとか。実は物騒危険な代物

3.サイクル数
多くのリチウムイオン電池は5百回と謳っていますが実際はもっと使えます。高温満充電でなければ500回に近づいても残容量の目減りは一割以下。
日産リーフのバッテリーは4千回といいますが10年経たなくても熱や充電方法の絡みで初期型の劣化がひどいと聞きます。特に今後2019年問題でV2Hを導入するとなれば状態の良いリーフの電池もアッという間にサイクル数でダウンするかもしれませんね。
アイミーブに使われているSCiBは一万回ともいわれ、毎日充電していても25年持つとか…だったら車として使わなくともV2Hへ接続して家庭用電源として使う用途に向いているかもしれません(爆)当然俺はそれ目当て!!

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