東急電鉄の印象派ポスターがいいですね〜 モネの柔らかな光とスーラやシニャックの点描画を思い出します。

東急電鉄の印象派ポスターがいいですね〜

モネの柔らかな光とスーラやシニャックの点描画を思い出します。

花形特選四人会@横須賀芸術劇場。 「今日は、面白かったわね」 と後ろのおばさん達が、話してました。

花形特選四人会@横須賀芸術劇場。
「今日は、面白かったわね」 と後ろのおばさん達が、話してました。

古今亭菊之丞師匠のモノマネは、とても面白かった。いつもながらの話芸は、やっぱり超一流だし、白酒師匠は、いつもよりうけていなかった。

一龍斎貞鏡ちゃんは、もっと聴きたかった。とっても良かったけど、１５分では短すぎる。彼女の素晴らしさの半分も出ない。

「ヘリ搭載護衛艦いずも」にイージス艦「霧島」に、アメリカ海軍の原子力空母「ロナルドレーガン」@横須賀軍港めぐり。

ここは、よこーすかー

「ヘリ搭載護衛艦いずも」にイージス艦「霧島」に、アメリカ海軍の原子力空母「ロナルドレーガン」@横須賀軍港めぐり。

今まで陸からしか米海軍や自衛隊基地を見たことがなかったけれど、海から見ると凄いですね〜大きいですね〜
特に原子力空母は、めちゃくちゃ大きいです。イージス艦は、思ったより小さくて、良く頑張って日本の海を守ってくれていると思います。が、、、、しかし

お昼は、もちろん横須賀海軍カレー

「昔あなたは湘南ボーイ、私は横須賀ガール」と山口百恵ちゃんが歌っていたけれど、ポニーテールにスタジャンの横須賀ガールは、全然いませんねぇ。

前半に展示されていなかった雪舟の『慧可断臂図』を見に２回目の「禅展」@国立博物館。

前半に展示されていなかった雪舟の『慧可断臂図』を見に２回目の「禅展」@国立博物館。

この絵の副題は「達磨大師、初めて弟子を取る」、なかなか弟子にしてくれない達磨に左手を切って差し出す慧可。申し訳程度に朱色が切断された左手に描いてあったけれど、まさにコミットメントするということは、こう言う事だと。重大な決心とは、こう言うことだと感じだ瞬間でした。

少し困ったような達磨の目と、もう後戻り出来ない少し後悔の念の混じった慧可の目が印象的でした。

白隠の絵画を改めて見たけれど、マンガのように感じました。要は禅は実行あるのみ、やって見ないとわからない。禅の絵画や書画がたくさん出展されてますが、禅は絵画で表現は出来ないという彼の風刺を感じました。

速水御舟の全貌展@山種美術館。 「菊花図」はゴッホの「ひまわり」より圧倒的な立体感がありました。日本画材を使って、ゴッホのように絵の具をこんもりと盛るわけでもないのに

速水御舟の全貌展@山種美術館。

「炎舞」は、もちろん素晴らしい。炎を昔ながらの画法を使っているので何故か？落語の「火焔太鼓」を思い出してしまったが、

「名樹散椿」の金箔の美しさ、一つの翳りもなく金色に輝くバックの屏風。それは「撒きつぶし」金箔を貼るのではなく、細かく粉にして、それを撒いて金地にする技だからだそうで。原色で曇りなくはっきり描くのは、アンリルソーを思い起こさせました。

「菊花図」はゴッホの「ひまわり」より圧倒的な立体感がありました。日本画材を使って、ゴッホのように絵の具をこんもりと盛るわけでもないのに