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元外資系企業ITマネージャーの徒然なるままに

日々の所感を日記のつもりで記録

石原慎太郎さんがアメリカにNoと

2014-11-17 14:19:43 | つぶやき
石原慎太郎さんが、まだアメリカにノーと言っていた1990年代からの本を図書館に予約しました。この時期朝日新聞を購読して(バブル崩壊後破産すると思ったので日経はやめました)マスコミを信じていた私は彼は過激だと思っていまのですが、結果的に彼が言うように「シナになめられ、アメリカの妾に甘んじた日本」になってしまったのでしょうか?

「石原愼太郎の思想と行為 第2巻 「NO」と言える日本」
目次
「なぜ日本は宦官のような国になってしまったのか。戦後日本を規定したアメリカへの『NO』は、アメリカと日本のためであると同時に、今や世界のためでもある」。日米に衝撃を与えた標題作のほか、衆議院議員辞職までを記した『国家なる幻影』(下)、戦後の“閉ざされた言語空間”を明らかにした江藤淳との共著『断固「NO」と言える日本』を
収録。

「それでも「no」と言える日本 日米間の根本問題」
目次
日本人は戦後意識を払拭するときだ;日本列島はアメリカの世界戦略上の根拠地だ;核のカサで恩を売るな;自衛隊は米軍の一部か;日米安保条約への「NO」;独立国家とは言えない日本;西洋文明の時代は終わった;西洋文明より成熟度が高かった日本;日本の社会構造は文化の所産だ;アメリカはまず自助努力をせよ;「日本叩き」の根底には二つの誤解がある;アメリカは平等社会の国か;押しつけ憲法のパラドクス;日本人の精神的自立を阻害した憲法;日米が「NO」を交換することで次代が築ける

「宣戦布告「no」と言える日本経済 アメリカの金融奴隷からの解放」
目次
第1章 日本経済はアメリカに纏足された妾だ;第2章 アメリカ金融帝国の世界制覇への野望;第3章 アジア危機はアメリカの謀略;第4章 EUにならい大東亜強円圏を生み出す;結語 アジアの連帯が世界を変える
要旨
惨憺たる日本の自己放棄は何によってもたらされたのか。戦に破れはしたが、有色人種の中でただ一人近代国家を作り上げた日本を一種のエイリアンとして恐れたアメリカが戦後徹底して行った、意識、下意識からの日本解体の成果だ。結果我々は彼らの価値観をあてがわれるままに他力本願を培われてしまった。誇りある完全な自立国家へ。

「「No」と言える日本 新日米関係の方策」ソニーの盛田さんとの共著
目次
現代日本人の意識改革こそが必要だ;Ten minutes先しか見ないアメリカは衰退する;日本叩きの根底には人種偏見がある;日本を叩くと票になる;アメリカこそアン・フェアだ;日本への物真似批判は当たらない;アメリカは人権保護の国か;「NO」と言える日本になれ;日本はアメリカの恫喝に屈するな;日本とアメリカは「逃れられない相互依存」だ;日本はアジアと共に生きよ