いつも、金魚こと父のブログに訪問していただき、ありがとうございました
GWは家族全員が集まって、父と家で過ごす最後の時間となりました
「できるだけ家にいたい」と願っていた父でしたが
病状は日に日に悪くなり、とうとう父は寝返りをうつことも難しくなりました
5月10日に入院した後は、少しでも痛みを和らげる病棟へと移りました
6月5日に、金妻こと母から、父の様子を伝えてもらい
その翌日に、北海道と東京から父のもとへと駆けつけたときには
声をかけてもあまり反応がない状態でした
ところが、次の日の朝から、父はまるでよみがえったように
私たちをしっかりと見て、うなずいてくれるのでした
それから、家族全員で病院に泊まって、父と一緒に過ごしました
少しでも長く家族で一緒に過ごす時間を、父がつくってくれているようでした
父は、6月10日に静かに息をひきとりました
最後の最後まで、私たち家族のことを考えてくれているようでした
父は、50歳でこの世を去ることになりましたが、いつも家族思いで、尊敬できる自慢の父でした
父の遺志を受け継ぎ、これからも家族で支えあって生きていこうと思います
父のブログを訪問してくださったみなさま、本当にありがとうございました
金魚家を代表して 金魚の長男より