夜明け 2008年12月20日 | 雑記 夜明け前の街は まだ、黒い世界に包まれている 学校へ行く息子を駅まで送り その足で仕事場へと向かう 最も昼の時間が短いという 冬至は明日だから 朝がやってくるのも 今がいちばん遅い時季かもしれない 今日は雲ひとつなく どこまでも青空が広がりそうだ ようやく白みかけた街の中で 収穫を終えたりんごの木が ただ黙って立っている