古代日本国成立の物語

素人なりの楽しみ方、自由な発想、妄想で古代史を考えています。

ブログ書籍化サービスで2作目を印刷

2020年05月20日 | 雑感
ゴールデンウィーク中に2作目の原稿を書き終えてアマゾンでの電子出版までこぎつけました。その後、やっぱり、手に取れる形あるものにしておきたいと思い、ブログ書籍化サービスを利用して自分用の印刷本の製作に取り組んでいました。

gooブログの書籍化サービスにも採用されているこのサービス、ブログをそのまま製本するというものなので、ルビがふれない、環境依存文字が出ない、半角文字が縦書きにできないなど、どうしようもない制約があるのですが、自分用で人に見せるものではないのでそこは我慢して、何よりもコストが安いこのサービスを使うことにしました。ゼロから原稿を入力することもできるので、電子出版用の原稿をコピーして、ルビがふれない代わりに漢字の後ろにカッコ書きでつけたり、環境依存文字はカタカナにするとか、半角文字を全角文字に書き換えたり、さらに見栄えを考慮した段落替えや改ページのために少し原稿を手直ししたり、そこそこ面倒な作業を続けて、本日ようやく完了して発注するに至りました。

ページ数は全部で220ページ、カラー印刷、ブックカバーつきの上製本で、料金は1冊あたり送料込で約1万円です。2冊の注文だったので2万円とちょっと。1冊が末代までの永久保存用で、もう1冊が名刺代わりの冥土の土産用です。実は前作は電子版だけでなく印刷本を何十冊か作ったのですが、同じ目的で2冊だけ手元に残しています。



納期は2週間ほどかかるようです。電子出版と違って印刷の場合はあとで間違いに気づいてもどうしようもなく、文字通り「後の祭り」。注文ボタンをクリックする前に何度もチェックしたものの、出来上がったものを見るのがこわいです。






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