なんだりかんだり

電動車いすで街に繰り出して感じたことを気軽に書きます。

百合の芳しい香り

2022年11月30日 10時27分00秒 | 日記


二週間ぐらい前に「喪中ハガキ」を出したら、親戚や母の友人からお電話やお供物を頂戴しました。みなさん母と同年代の方達なので「本当は家に行ってお線香を付けたいんだけど、私も身体の調子が良くはないから‥‥」と言うお話をされる方が多かったです。母の年代はそういう時期なんですよね。それに加えて(コロナ禍)ということもあり仕方ないかなぁと思っております。その中の友人にこだわりの方がおり「仏壇に供える花は百合しかない」と常々豪語されていて、今回も百合の花束を贈って下さいました。二週間弱過ぎていますが、リビ
ング中は、百合の芳しい香りに包まれております。今は満開です。百合は咲きがけが一番美しく、清楚な百合も咲きすぎるとこう言ってはなんですが「淫らな」感じさえしちゃうなあと私には思えます。花のお水換えが私一人では出来ないので、普段はブリブザードを飾ってますが、やはり(生花)があるといいですね。母の友人に謝いたします。ありがとうございました。

先週に、転倒して足を痛めたと記しましたがまだ完治しておりません。立てるようにはなりましたが、トイレから車椅子に移る数歩が踏み出せません。相変わらずオムツ生活です。元生活に戻るまではあと少しかかります。当初、転んだ事で筋が伸びて痛いのかなと感じてましたが、どうもそうではなく、軽い捻挫をしたようです。貼る湿布はかぶれてしまうのでローションタイプのを塗ってます。まあ、トイレ以外は、通常通り出来ていますので、ご安心下さい。

今日で11月も終わりますが、本日は(両親の結婚記念日)です。母の苦難はここから始まったんだと思うと涙がこぼれます。






転んでしまいました

2022年11月23日 10時47分00秒 | 日記


昨日22日の夕方、トイレが終わって立ち上がり車椅子に移動しようとした時、転倒してしまいました。一人では起き上がれないので、首にぶらさげていたスマホでヘルパーさんに助けを求めましたが、足に力を入れると痛みが走り立ち上がることができません。そうなるとヘルパーさん一人では助け起こすことができません。困っていると毎週玄関まで配達してくれている男性がちょうど家にやって来ました。その人に抱えられ車椅子に乗ることができました。ものすごくタイミングが良く助かりまして、感謝します。ありがとございました。車椅子に乗って体の異常を調べたのですが、骨を折った感じもなく、腫れてもいないのですが、足に体重をかけようとすると痛みが走り立ち上がることが出来ません。

そして今朝、痛みは少し減っているのですが、相変わらず立ち上がることができません。これでは普段通りの生活ができないので、昼間もオムツを履いて暮らしことにしました。気持ちのいいものではありませんが、仕方ないです。ベッドの中で過ごすことも考えたのですが、起き上がっている方が痛みが少なく、気もまぎれるので車椅子に座って過ごすことにしました。いつもよりは多めにヘルパーさんが来てくれることになりました。牛乳とかコーヒーとかヨーグルトみたいなお通時の助けになるような食品は、自分で動けるようになるまで控えようと思います。まぁ3日もすれば何とかなるでしょう。

先日の土曜日に、母方のいとこが釜石名物の「甲子柿」をお土産に持ってきてくれました。これは渋柿を室で蒸して渋を抜いて中はトロトロで皮まで食べられます。「甲子柿」と名前が付いていたのは今回初めて知りましたが、昔から食べられていて、父と母の好物でした。宮城県にはなかなかないので、久しぶりに食べられたことをうれしく思います。








トラブルメーカー

2022年11月16日 11時58分00秒 | 日記


今週(5日〜15日)はパソコンのトラブルに悩まされました。喪中ハガキの宛名印刷をしていたのですが、住所録や宛名印刷をするソフトを一年振りに使おうとしたら、データーが消えてなくなってました。プリンターもご機嫌ななめで。仕方がないので、応援に来てくれた介護者T君にハガキから住所を打ってもらいました。それでも足らない分があり、探し回って手書きで宛名を書きました。データー保存ばかりに頼っていると消えた時に大変な目に遭います。紙の保存も大切ですね。インクも節約のために純正でないものを使っていたためのたわいないトラブルで、インクを変えたら大丈夫でした。そして、ヘルパーさんに切手を買って来てもらったり、ハガキをポストに投函してもらったりと、予定では1日で終わるはずのものが4日間かかりましたよ。

なぜこうまでして「喪中ハガキ」にこだわったかというと、時節柄もあり母の葬儀を家族葬でやったため、一部の方達にしかお知らせしてなかったので、カーテンコールではないですけど、母の人生の終焉をちゃんとお知らせしようとしたわけです。コロナ禍でなければ、母の友人たちをおよびして思い出話に花をさかせて欲しかったのですが、残念です。

この頃はスマホやタブレットでメールや文章を書いているので、パソコンはすっかりお飾りになっていて、いろんなソフトが更新されていませんでした。やれやれです。


何にもない!

2022年11月09日 09時39分00秒 | 日記




先週の胃カメラがかなりヘビーだったから、今週は静かに過ごしました。というか、そうせざるを得ない体調だったんです。私は「小児喘息」を患っていて、それは小学校の高学年の頃には収まっていて完治したものだと思ってました。でもここ数年寒くなってくると、ゼイゼイしたり咳が止まらなくなるという症状が出ます。主治医に相談したら、それは「喘息」なのだそうです。しばらく収まっていたのは、私の体力が強くなり発作を封じ込めていたからで、完治したのではないとのこと。つまりは体力が弱まって、喘息がまたゾロ登場してきたということらしいです。なんてこった!

というわけで、静かに過ごしていた今週。サブスク配信のドラマをひたすらみてました。韓国ドラマのあらかたを視聴し終わったので、今はアメリカのホームドラマを観ています。つまりは書くことがないということです。つまらないですね。

胃カメラなど。

2022年11月02日 11時02分00秒 | 日記


私は半年にいっぺん定期検査があります。その中に(胃カメラ)が入っているのですが、2年ほどなんやかんやと理由をつけて断ってきました。それというのも通常は、「喉の局部麻酔」と「胃の動きを止める注射」を打つのですが、私の持病の関係で「胃の動きを止める注射」を打てないのです。胃が動いている状態でカメラという異物が胃の中に入ってくるわけですから、苦しいですし、げえーってなりますよね。でも前回の担当者は、げえーってするたびに我慢してと私を叱りました。なんかそれが嫌で避けていたのです。でも今回の定期検査では流石に不安になり受ける決心をして2ヶ月後の昨日、胃カメラを飲みました。

今回の担当者は日本の名前ではありませんでしたが、風貌も気配りも日本人そのもので、とても親切な方でした。もちろんげえーってなりましたけど「鼻で息を吸って、深呼吸してお腹を膨らませると楽になる」とアドバイスしてくれました。こんなこと誰も教えてくれなかったから、感謝でした。とはいえ、唾液、鼻水、涙などいろいろ出てきて苦しかったのには変わりありません。そのほかにもエコーや手足の血圧(難しい名前が本当は付いてます)などベットに何回も寝たり起きたりの繰り返しで、自力でできないので検査技師さんに助けてもらいました。動き回ったので、その後の血圧は、異常に高い数値が出ました。診断結果は、ギリギリで問題なしでした。一安心です。ついでにインフルエンザの予防接種も受けました。TVなどによると今年は大流行の予測らしく、早めに打ったほうが良いらしいです。

上の写真は自宅の窓から見える景色です。今年の紅葉は、深い色合いですね。