なんだりかんだり

電動車いすで街に繰り出して感じたことを気軽に書きます。

一鍋三回

2018年10月31日 07時43分06秒 | 日記

本日(31日)がハロウィンの本番らしいですね。ずっと前から街中のディスプレイハロウィン仕様だったから飽き飽きした感じはあります。仮装は面白そうですが、私には見せる相手がいません。着ぐるみは大好きです。

そして急激に寒くなってきた昨今、食卓には「鍋」が登場です。昨夜は「キムチ鍋」鍋のだし汁も店頭に色々並んでまして、それを買ってきて、野菜を切っての簡単仕様。我が家の鍋奉行は天国にいらっしゃるので仕方ないです。一鍋で三回は楽しむの、まずは、鍋そのもの、次はうどんを入れて、そして、次の朝にご飯を入れて「雑炊」にします。この雑炊が食べたいために鍋をするほどです。

加齢による痛みいわゆる「50肩」で腕と肩が痛いです。気分も憂鬱。映画を観たいと映画館の上映スケジュールを検索しましたら、わざわざ劇場に行くほどの作品がありませんでした。近頃は「車椅子席」があり便利になりましたが、欲を言えば、サイドや前列ではなく、ど真ん中にあると嬉しいし、飲み物やポップコーンを置くスペースが欲しいです。

芋煮会

2018年10月24日 10時07分14秒 | 日記

昨日(23日) 私が利用しているヘルパー事業所の本部で、芋煮会が行われたので参加して来ました。芋煮会に参加したのはなんと数年ぶりです。去年は一個も誘われなかったし。芋煮は、「山形風」で牛肉に里芋、こんにゃく、牛蒡と盛りだくさんな上に事務所の入り口で炭火で肉が焼かれ美味しくいただき幸せでした。初めて会う方がたくさんいて、緊張しましたが、暖かく迎えてて下さり安心でした。差し入れもたくさんで、美味しく楽しい時間を過ごしました。

宮城は「芋煮会」盛んな土地柄で、私も20代から、30代までは、秋になると毎週といっても良いほどに芋煮に参加していました。河原でやる本格的なもので、河原の石でかまどを作り、火をおこしてくれる男性がこの時ばかりはヒーローになったものです。しかし、仲間たちも歳には勝てず、準備をするのもかったるくなったのか、芋煮を提案することも少なくなって‥‥。健康上も河原がキツくなって、去年はとうとうどこからも誘われないし、私も企画しませんでした。

話は変わりますが、10月からまたビラ配りがスタートし、内容も新しくしました。パートナーの仕事の都合で、山形に行っていた介護者が、仙台に帰ってきていて今回ビラ配りに参加してくれまして、嬉しいスタートになりました。

寿司・スシ・すし?

2018年10月17日 17時11分50秒 | 日記

先日、会議の前に小腹が空いたから新しく出来た回転寿司の店に寄った。大マグロを高値で落札することで有名な寿司のチェーン店。開店時の喧騒も収まったから、そろそろ行くかって軽いノリで。

店に入り「いらっしゃいませ!」の威勢の良い声に迎えられたのはいいが、私焦ってしまった。そこは予想に反して「回転寿司」ではなかったのだ。回らない寿司なんて何十年ぶりだあ、お財布大丈夫かなと思う動揺を隠し、甘エビとイカと鉄火巻きを頼んだ。「お飲み物は?」と聞かれ、咄嗟にウーロン茶を頼んでしまったわ。店員さんが優しく、車椅子に合わせてテーブルと椅子を動かしてくれたし、お一人様でも嫌な顔をしなかったのはいい感じだった。値段は、回転寿司と、そうじゃない店の間くらいで、寿司屋とすればリーズナブルな方かな?回転寿司じゃないと知ってればね。私は「高いなあ」と思ったけども。あと、ロボット寿司に慣れてる庶民の私には握りが弱く、箸で持つと崩れてしまう。あとウーロン茶を頼んでしまったせいで、私にはお茶が出なかった。他の店でも時々あるが、お茶を出してこない「障害者」はお茶を飲まないと思ってるのか、はたまた子供扱いしてんのか?他の客には出してるのぬと、頭にくることはある。

んでも、この店は(鮪)の味と、接客だけは、満点だった。勘違いで入ってしまったが、良い経験だった。

カボチャのお化け

2018年10月10日 07時44分08秒 | 日記

街中がハロウィン仕様になってます。カボチャのお化けはちょっと怖い。悪魔払いのお祭りだから、ダークな仮装なんだよね。カボチャのお菓子やドリンクが増えるのは嬉しいですけれども。

そして、季節はすっかり秋、飲み物もアイスからホットになりました。私インスタントはよほどのはことがないと飲みません。味は美味しいのもあるんですが、インスタントがドリップに勝てないのは「香り」なんです。若い時は「モカ」で、苦味より酸味がある方が好みでした。昨今はコーヒーショップばかりですが、喫茶店が恋しいですね。店独自のマッチ箱がもらえたりして、コレクションしてました。(遠い目)

「お役所仕事」更新手続き

2018年10月03日 07時25分31秒 | 日記

「お役所仕事」という言葉は、「融通が利かず、四角四面なこと」を皮肉る意味があります。27日の手続きが正にそんな感じでした。私は、障害者綜合支援法により、居宅介護を受けており、もうすぐ一年になるので、更新手続きが必要で、雨の中出かけたんです。申請書とか、承諾書とか、まあ、出せば、通る類のもんですが、外出するには、介護が必要なんです。でも私の場合「移動支援」認められないため、介護タクシーを使うしか方法がありません。封書で間に合う類の書類をわざわざ提出しに行かなければならないので、困ったもんです。代わりに行ってくれていた母も、高齢で体調が優れないので、私より外出か困難です。こういう場合、役所の人が取りに来てくれることは出来ないのかしら?相談員に話したら「自分で行ってほしい」と言われたし。

そして、この頃気づいたんですが、「マイナンバー」を必ず記載しなければならない仕組みになってますね。このマイナンバーは、個人情報をダダ漏れさせるので大変危険だと言われており、出来るだけ記載しない方向で私は来ました。しかし、お役所は、管理するのに便利なもんだから「記載しないと書類を受理しない」という圧力をかけてきまして、受理されないと制度が受けられないので、仕方なく書くという流れになってます。私たちはお役所に足元見られてるんですね。

その日にせっかく雨の中、出かけたんで、電車に乗って、仙台の街に行きましたよ。友人の息子さんが働いている「アーク牧場」がデパートに出店しているので、買いに行ったんです。安くはないが、しっかりした品種で美味しかったです。

米 一人で外出する場合、帰りの介護タクシーが予約できることと、電車の乗り降りには、駅員さんがスロープを持ってきて、介助してくれるということが不可欠です。そして、行き先に段差がないことなどの条件が揃わないと無理で「介護が必要でない」訳ではありません。