なんだりかんだり

電動車いすで街に繰り出して感じたことを気軽に書きます。

久しぶりの「嵐活」

2024年10月30日 06時54分00秒 | 日記



26日の土曜に、地区介OGで「嵐友」でもある友人が9か月の赤ちゃんと共に私の家を訪ねてきてくれました。直接会うのは10年ぶり位です。それでも「嵐」と言う共通点があるため、ブランクを感じさせない女子トークができました。近況報告した後は、共通の友人のお話で盛り上がり、やはり最後には「嵐のライブにまた一緒に行きたいですね」と言う結論で2時間弱の訪問はとても盛り上がりました。出会ったときの彼女は大学生でしたが、今は結婚して2児の母になっています。9ヶ月の赤ちゃんを連れてきたのですが、その子がとても可愛く、部屋の中をハイハイして、私の車椅子に捕まって、立ち上がり珍しそうにニコニコとしていました。私一人っ子なので赤ちゃんの扱いがよくわからないんですけど、そんなこと躊躇する間もなく、自然に部屋の中にいて、とても楽な赤ちゃんでした。写真を撮るために抱っこしたけれど、ムズがるでもなく、ニコニコとしていて、私も自然に抱っこできました。これはとても珍しいことで嬉しかったです。とても可愛いお子さんなので、写真を公開したいけど、SNSでは顔出しは控えるほうがいいと思い、うさぎさんのシールを貼って皆さんにご紹介したいと思います。昔の知り合いと言うのはとても楽ですね。10年も合わないというブランクを感じさせないトークができました。とても幸せそうな彼女を見て私も幸せになりました。こういう訪問も「仙台に引っ越した」からにです。やはり電車に乗って出てくると言うのは敷居が高かったんですよね。本当に仙台に引っ越してきてよかったと思います。

それと引っ越してきてから、ずっと、玄関のチャイムの音が小さくて、来客に気づかないということが悩みの種でしたが、密林さんで、簡易カメラとチャイムを購入しました。取り付けも両面テープででき、iPhoneとアプリで連動できたので、私には便利です。セキュリティー強化にもなりますしね。よかったよかった。

そして、近所の友人に頼んで、最寄り駅の「薬師堂駅」に行く、練習をしてもらいました。近道を行くのではなく、少し遠回りになりますが、車椅子歩行に安全な大通りの行き方を教えてもらい、これなら私も迷わず駅に行けるなぁと安心できたものです。これまで3回位迷っていますから、外に出る自身がなくなってしまって、困っていたのを友人が助けてくれたのでありがたいことです。


上の写真は別の友人がくれた「ペコちゃんサブレ」ですが、この写真の意味がわかる人にはわかる。
ご近所になった友人のあだ名です。


新しい病院

2024年10月23日 09時42分00秒 | 日記


昨日(10月22日)引っ越して初めての通院をしました。多賀城にいた頃の病院から、引っ越し先の病院に紹介してもらい、ちょうど2ヶ月ぶりに病院に行ったのです。覚悟はしていましたが、問診票など、病歴を書く項目があって、記憶をたどりたどり何とか書きました。質問の内容が今ひとつわからない項目もあったりして?でしたね。病院ごとに暗黙のルールみたいなのがあるんですけど、初診だとそれがわからないんじゃないですか。だから、看護師さんの言う通りに動くんだけど、段取りがかなり悪いんですよ。まず糖尿の先生に診察してもらい、これまでの病歴をお話し、これから気をつけなければいけないことをお話しいただき、今日は検査をしますということで、来月の予約を取りました。次に循環器の先生(総合診察)の診察を受け、今の私の心臓血管の様子をレクチャーしてくれました。前に通っていた医師はあまり積極的でないと思っていたんですが、今度の先生によると、紹介状でとても丁寧なお手紙を書いてくれたと、おかげで私の病歴とか現状がわかったと褒めていました。私の血管は1本だけまだ詰まっていて、これを悪化させないようにするのが大事なんだということです。12年前のステンドは今と比べれば、かなり古いらしく気をつけなければいけないと。そのためには血糖コントロールが大事だと優しくアドバイスしてくれました。その後検査が始まるまで2時間弱を待機させられ、検査自体はすごくスムーズに終わったんですけど、この2時間がもったいなと感じました。この待機時間に検査を済ませてしまえば、もっと時短できたのに、初めての病院は勝手がわからないから苦情も言うことができません。10何年も同じ病気で通院しているわけですから、検査の内容は把握しており、処置室も検査室もガラガラなのだから、早くやればいいのにと思っていました。でも医師の指示が出ないと始められないのでしょうね。ちょっとイライラしました。それでも家の近くのドラッグストアが、処方箋を受け付けてくれて、薬がもらえることがわかりました。これは病院の近くの薬局で長時間待たされることがなくなり、なおかつ薬代にポイントがつくのでお得です。でも今回はが間が悪いことに、薬剤師さんの休憩時間に被ってしまい、1時間位のロスが出てしまいました。その日の朝は検査を覚悟していたので朝から何も食べておらず、お腹が空いたので、ラーメンを食べに行こうと思ったんですが、その店は定休日でした。 (^_^;)それでも別のお気に入りのパスタ専門店に行けたのでよかったのですが、思わず大盛りを頼んでしまいました。おいしかったです。2ヶ月ぶりの通院は、血糖値とかが高くなっているだろうと予想されていたので、糖をコントロールのための検査入院とか言われるかなぁと恐れていたのですが、今回は検査結果が出ないので持ち越しとなったみたいです。話の内容からするとちょっと薬を変えられたみたいです。なので最悪の入院という事態にはならないという感じですね。とにかくこの病院と看護師さん達になれること、暗黙のルールみたいなのを。ちゃんと覚えることこれが大事だと思います。とにかく通院に関する第一関門は突破しました。やれやれです。自宅から10分もかからない近い病院でした。便利なのでなるべく仲良くしていきたいと思います。

それにしても、朝8時に出て、帰ってきたのが15時です。初診とは言え、病院は疲れますね。病気になった私が悪いんですけど、やれやれです。

急に秋がやって来たわ

2024年10月16日 09時36分00秒 | 日記


急に寒くなりましたね。着る物もすっかり長袖になりました。そうなると、人間だけでなく、昆虫たちも出やすくなったのか蚊に刺されたり、蝿が飛んだりしています。こないだなどは浴室の排水溝からゲジゲジが出てきてその時いたヘルパーさんが虫が大の苦手なのに、私のために勇気を出して駆除してくれました。2人で大騒ぎしながらの駆除でした。今の家は1階ですし、古い建物なので、多少は出るかなぁと思ったんですが、やっぱり出ましたね。捨てようと思っていた殺虫剤の箱から使えそうなのを探し出して家中に噴射しました。それでもいろいろ出てくるのでしょうね。私は虫が大っ嫌いです。うまくこういう虫さんと共存できる方たちはいらっしゃるみたいですが、私には無理です。まぁとにかく人間にも虫たちにも過ごしやすい気候になったんでしょうね。

今週は、家の中で過ごしました。でも友人たちが尋ねてくれて賑やかではありましたけど、にんじんの葉っぱやアケビの皮などを調理したのをご馳走になりこういうのがおいしいと思える年齢になったのだなぁと思ったものです。でも野菜は高いです。他のも高いけど、野菜を絶対食べなさいとお医者さんに言われているから結局、比較的安定している。小松菜やキャベツの千切りなどを買って食べています。せめて食料品だけでも消費税がかからないとありがたいのですが、すべてのものが高いです。困ったものだわ。

近くのスーパーで、月に2回だけだけど、コストコの食品を販売する日があります。わざわざ富谷に行かなくて好みのパンが買えるのでうれしいです。パンケーキがおいしいです。なので、私の家の冷凍庫はパンだらけになっています(笑)少しずつ近所の事情がわかってきて楽しく暮らしています。来年ぐらいに私らしい過ごし方が、確立してくるのではと思っております。がんばれ私。


方向音痴にもほどがある!

2024年10月09日 05時52分00秒 | 日記


土曜日に友人とある集まりに参加しました。地下鉄に乗って街に出たのですが、駅までの道を迷ってしまいました(^^;; 今まで三回ほど駅に行ってはいたんですが、どうも曲がり角を間違って迷い道クネクネしたみたい。私の家から駅まではいく通りも行き方があり、自転車で迎えにきてくれた友人と、私が覚えていると思っている道順が違っていて、混乱したみたいです。しっかり覚えていなかった私が悪いんですけど、スマホの道案内もわけわかんないし、とにかくぐるぐる回ってしまいました。友人にも迷惑をかけてしまいましたし、私、自信を喪失してしまいました。方向音痴にもほどがあります。「いい加減覚えるよ!」と、自分自身に腹がたちました。1人で出歩く方法を模索している最中だったので、外に出るのは怖くなったりしました。私でも覚えられる目印を見つけなければいけないですね。もう少し練習したいと思います。
そして、なかなか外出することが難しい今週でしたが、昨日(8日)出かけました。40年ぶりに訪れた和菓子屋さんはちゃんとありまして、母が好きだったお菓子も健在でした。母も喜ぶと思い、帰ってきまして仏壇に備えました。もちろん新しい商品が主流ではありましたけれども。すっかり変わってしまった街並みに過ぎ去りし年月を感じで、ノスタルチックな気分です。 とある会社のフェンスにハロウィンの飾りがしてあって面白いなぁと思って写真を撮りました。新しい店も発見して、夕食の惣菜を買い求めたりしてすっかり自信をなくしていた私も、少し気分が晴れました。今度は晴れた、気持ちの良い日にもう一度来たいとおもいます。頑張れ私、自由のために!




愛着が出てきた自宅

2024年10月02日 09時57分00秒 | 日記


もう10月になってしまいましたね。衣替えの月ですが、まだ暑い日があり、半袖をしまうことができません。半袖と薄い長袖と7分のシャツ、これをその日の温度に合わせて着回している状態です。ちなみに今日は2日、最高気温は28度だそうです。となると、もしかして冷房が必要かもね。

さて、引っ越してきてもうすぐ1ヵ月。大体の荷物が整理し終わり、自分用に部屋をカスタマイズすることを楽しんでいる状態です。既製観念に囚われず、必要のない扉はとっぱらい、床はフローリングになっているので、私が車椅子で動ける可動域が広がったので、台所にも出入りできるようになり、冷蔵庫の中身の管理も自分でできるようになりました。お金をかけてリフォームしたので、汚れるのが嫌でクイックルワイパーで一所懸命床を磨いています。自分でできなかった時は汚れなどは見て見ぬふりをしてすごしていました。すごい変わりようだと思います。(笑)

引っ越しを祝ってくれる皆さんのおかげで、今家の中に生花があります。花がある生活というのは良いものですね。ありがたいことです。結構お花は高いですから、自分ではあまり買いません。本当にありがとうございます。

そして、20年ぶり位で、若い頃からのお友達が訪ねて来てくれました。その友達とは20年ほどは年賀状などでやりとりしていて、会ってはいなかったんですけど、偶然なのですが、ご近所さんだと言うことが発覚しました。それを知らせてくれた共通の友人が連絡してくれて、その日の内に尋ねてきてくれました。数分もしないうちに昔の関係が戻り楽しいおしゃべりができました。お互いの近況を話しているうちに数時間が過ぎました。これからはご近所付き合いをしようと言うことになりまして、すごく嬉しかったです。やっぱり仙台に越してきてよかった。ここは「青春時代を過ごした街」でもあり、40年以上過ぎているんですけど、あの時結んだ絆はまだ切れていなかったと、私の若い頃の生き様は間違っていなかったと感慨に耽っている今日この頃です。 

暮らしが落ち着いたから病院のことを進めなければいけません。前の病院からは紹介状をもらっていたんですが、電話をかけて予約を取ろうとしたら、それだけでは足らないと「前の病院と連携が必要だから」ということで、病院同士の電話のやりとりが必要みたいです個人で、初診の予約を取るのではなく、病院間で予約を取って欲しいと言われ、前の病院に電話したり、いろいろすったもんだがあるみたいです。特に私はいろいろな持病があるから連携が必要なんだそうです。もっともらしい理由なんですけど、素人の私からみると病院同士の意地の張り合いみたいな感じが見受けられます。「かかりつけ医制度」みたいな法律ができてから、すごくめんどくさいことになっていますね。車椅子だとある程度の大きさがある病院でないといけないので、でもそのぐらいの規模の病院だと「かかりつけ医」にはなりたくないみたい。近くには個人病院はあるけど、入り口に段差があったり車椅子で中を歩けなかった。いろいろ大変なんですよ。内科の医者だと「障害者」を嫌がる人もいるので、どこでもいいと言うわけではありません。どういうお医者さんなのか専門以外のところで見定めなければならないので、本当に難しいです。新しい病院って本当に嫌です。予約日が決まっているのですが、憂鬱な気持ちです。あーあ。