なんだりかんだり

電動車いすで街に繰り出して感じたことを気軽に書きます。

誕生日イブ

2015年06月24日 06時53分33秒 | 日記
おはようございます。年齢欄に54歳と書くのも今日でおしまい。明日からは55と書かねば、生まれた日に一週間持たないと言われたのに55年も生きたわ。偉いね、私。

先日の月例会で、介護者募集活動の慰労を兼ねた、誕生会をして頂いた。美味しい餃子や冷麺を食べるために、その日は朝からカロリー調整して準備しました。

ブレゼントも沢山頂きました。ソーラーダンシングフラワー、ミラクルグロス、ツムツムの貯金箱、Tシャツ、小物入れ、フルーツの盛り合わせなど。皆さん、ありがとうございます。嬉しかったです。

そして、半年ぶりのスイーツは、アフタヌーンティのパンケーキその名も「ハニートラップ」自分へのご褒美です。高いから美味しくって当たり前。


この頃、生きている意味を見失ってます。小心者だから、自殺はしないけど。生きていてもつまらない。

生まれたからには生きなきゃね。意味なんて考えなくっていいんだよ。でも他人の世話にならないと生きていけない「障害者」は、生きる意味を説いて行かねばなりません。難儀やな。

経過観察

2015年06月17日 15時40分13秒 | 日記
今日は、循環器とリハ外来の受診日でした。先月ちょっと高めだった、ヘモグロミンa1も下がり、安堵しました。リハ外来は、腕の痛みの原因を調べた検査結果の告知です。最悪手術も覚悟していましたが、診断は両手共に「手根管症候群』で痛みが酷い左手は「腱鞘炎」だということでした。対処法は手を休ませることだという。一時期よりは痛みが軽くなり、原因がわかったことで、気持ちが楽になったから、手術はしたくないとはっきり医師に告げましたら、少し様子をみようと言われました。次の受診は、2ヶ月後です。

というのも、そこの医師に昔からの知人がいて、医師になる以前からの知り合いなので個人的にメールで事前に病名などを教えてもらい、それを元にネットでググってみたのです。手術したからといって、それでスパッと治るものではなく再発の可能性もあると書かれてあり、痛みがあって不自由ではあるものの、医師が言うところの「痛くって眠れないほどの痛み」でもないので、手術はしない判断になったわけです。でも時々様子を知らせるようにと言われました。いわば経過観察ですね。心臓疾患に由来する痛みでなくって、ほっとしてます。

ほっとしたので、帰りにお茶屋さんによりいろんなお茶を試飲してきました。

ストレス

2015年06月10日 10時32分34秒 | 日記


私の腕の痛みは、おそらく「手根管症候群」ではないかと、知人のドクターが、教えてくれました。名前がわかれば、ググって色々と調べられます。この病気は本来手仕事をする職人さんがかかるものらしいです。私の場合家の中で四つん這いで這っているからとか予想されます。対処方は、安静が一番、手術、注射、サポーターを付けるなどが考えられます。だから先日の検査の時「手術する?」と聞かれたのは、そういうわけですね。ネットで調べたら、思っていたより手術は簡単なようですか、麻酔注射がかなり痛いらしいし、狭い場所ので打ち所を間違えることもあるらしいと出ました。不安です。私は心筋梗塞を患って以来、血をサラサラにする薬を飲んでおり、手術は危険です。なるべく避けた方が良いかな?まだ正式な診断と説明の前なのに悩んでます。不安で心の余裕が持てません。あと一週間、気晴らしが必要です。やけ食いは、食事療法してるから無理だし…。

スマホのアプリゲームに「ねこあつめ」というのがあり、この頃ハマってます。私は猫が好き、飼ったことはないけど。上の写真は、今朝の様子です。和むわあ~。

エスカレーター

2015年06月03日 06時29分39秒 | 日記




先日、とあるカードのポイント交換会が デパートであり、会議のついでに行くことができた。そのデパートにはアーケード側と広瀬通側の入り口がある。広瀬通側から入ると、ミニエスカレーターに乗らなければならないので、困惑していたら、店員が「エスカレーターにお乗りになりますか?只今準備いたします」と声をかけてくれた。お願いすると上の写真のような具合になり、車椅子でも乗れるエスカレーターになるのだ。他ではいろんなタイプの車椅子でも乗れるエスカレーターを体験しているが、こういう形は初体験だった。車いすを床に固定して動くので、準備に時間がかかるが安定感はある。

ポイントは、その店の商品券になり得した気分で買い物も出来た。普段は買えないお高い店でパンを買ったりして、プチ贅沢。嬉しかった。これも運良く、会議の日と交換会が同じ日だったからだ。
普段はこうは行かない。


外出したくとも介護者がみつからず、出来ないことが多くなってきた。いやはっきり言えば、出かけられることがまれになってしまった。2月ごろまでは、格安の輸送サービスを使い、なんとかしのいでいたが、そこも解散してしまった。行きたいところに行けない、いやもっと言えば、行かなきゃならないところにさえ行けないのだ。数少ない介護者のみなさんも忙しい人達だし、かなり無理してくれてるのがわかっているだけに心苦しい。こうならないために20年も活動してきたのに。なんか虚しい。それでも生きて行かねばならないから、踏ん張っている。