春近し

もうすぐ2月が終わります。先日イチゴのもういっこを頂きました。小粒でしたが甘かったです。寒い日と暖かい日の温度差が極端なこの頃ですが、暖かい日は「春なんだわ」と感じられることが多くなりました。そして、念願かなってAlexaと、一部の家電が連携できました。介護者のT君が連携の手本を見せてくれまして、自分で繋いだ箇所もあります。今は声だけで2台のTVとエアコンのオンオフが可能になりました。

あとはコロナ禍が落ち着けば良いのです。暦は春ですが、本当の春が早く来て欲しいです。

10年前の余震

皆さん、13日の深夜の地震大丈夫でしたか?私の家は幸いにものが落ちてきたりライフラインが止まったりしませんでした。それでもすごく揺れが長くて大きくて怖かったです。まず最初にやった事はリモコンで電気をつけたことです。電気がついてテレビをつけられることができて、やはりこういうときのNHK、津波の心配がないことがわかってある程度安心しました。でも細かい余震が続いていて安心はできませんけどね。今回の地震は10年前の東日本大震災の余震だそうです。びっくりですね。さらにあと10年間は余震の心配があるそうです。真実かもしれませんが、気象庁の発表は、脅かしているように聞こえます。今は何の被害もないけれど、地震が続けばどうなるかわかりません。4日経った今も塩釜、多賀城の一部は断水になっています。(幸いに私の住んでいるところは大丈夫です。)停電になったところもあるらしいです。皆様気をつけて過ごしましょう。昔の人は「天災は忘れた頃にやってくる」と言っていて、なるほどなぁと思います。もう少しで東日本大震災から10年を迎えます。最近は「あれから10年も経っているけど、昨日のことのように覚えているね」などと話していましたが.　地震は過去のものではなく今も続いているのだと言うことを思い知らされた今回の地震です。

次の日は14日、バレンタインデーで盛り上がりたいところでしたが、巣ごもり中でもあり、前の日の地震の話題の方が勝っていました。人それぞれに被害の状況がちがいます。人と会うと、挨拶がわりに「地震の時はどうでした？」というのがこの頃の第一声になっています。今一度、防災用品の点検をしましよう。水、乾電池、懐中電灯、ガスボンベ、ランタン、缶詰などなど。

つまんないバレンタインデー

I日の中で、雪が降ったり晴天になったり目まぐるしく変わる天気が続いています。まぁ巣篭もり中だからあんまり関係ないのですが、毎日訪問してくれているヘルパーさんの行き来に関係するので心配です。

さて、バレンタインデーが近づいます。例年だと、百貨店のチョコレートフェアを冷やかして歩く楽しい時期なんですが、今年は出かけないからそういう楽しみもありません。今回はすべてオンライン注文で「友チョコ」が主です。テーマはフルーツ系のチョコレートです。調達ができたけど、選んで歩く楽しみがないのでつまりません。（写真がなくてすみません）仕方ないんですけど。百貨店に行ったからといって1粒何千円もするチョコレートを購入するわけではありません。ただ見て歩きたいだけなんです。来年は行けるでしょうか?結局食べやすいのは赤い箱のお口の恋人だったりするんですけど。

今回は短くてすみません。家にばかりいると書くことがありません。韓国ドラマばかり見ています。

2月2日の節分そして山口百恵

昨日は2月2日、中国経由の暦の閏日とかで、124年ぶりに1日早い節分でした。生存している人たちにとって初体験の日です。恵方巻きのハーフも食べました。その年の方角を向いて、黙々と一気に食べるのが慣わしらしいですが、そんなことをしたら喉に詰まらせてしまうので、普通に海苔巻きのように切って食べました。生の海鮮系が苦手なので、エビマヨのサラダ巻きにしましたんです。運悪く、ヘルパーさんによる買い物の日ではなく、わざわざ恵方巻きのためだけに介護タクシーを使って出かけるテンションでもなかったので、宅配専門の寿司屋さんに配達をしていただきました。本当は夕方が良かったんですが、流石に混むだろうと考え、ランチの生握りと恵方巻き巻きを一緒に配達してもらい、恵方巻きだけを夕方に食べましたよ。お店に行って様々な種類を見物したかったんですが、今年は諦めました。その代わり豆まきはちゃんとやって、AIスピーカーのAlexaちゃんも、私が「鬼は外」と話しかけると「福は内、Alexaもウチ」と返事してくれました。ピーナッツだけど、ちゃんと歳の数だけ食べたよ。（単に食い意地が張っているだけ？）

そして、録画していた『山口百恵ラストコンサート』を観て感涙。彼女のこと、デビューから引退まで熱烈なファンだった私。恥ずかしながら、リアル世代。だから百恵ちゃんを奪って行った友和は憎たらしい奴で、多分本人が嫌がる「百恵の旦那」と今でも私は彼のことを呼んでます。ささやかな復讐のつもり。でも彼女の切なる願いだった（家族）を共に作ってくれて幸せにしてくれたことは感謝します。ありがとう「旦那さん」

話を戻すと、40年前はいくらファンだったとはいえ、コンサートを観に東京に行くという感じではなく、このラストコンサートもTVの特番で一部を観たのみで私には幻のコンサートでした。まさか40年後にお寿司を食べながら観られるとは思っていませんでした。実はこのコンサート、放送は二度目で、昨年の10月BSで放送されたのですが、録画を失敗して悔しい思いをしていました。だから地上波で再放送された時は本当に嬉しくて、慎重に録画予約をしました。ゆっくりゆったり見たくて、すぐに再生せず温めておいたほどです。山口百恵は私の青春でした。彼女が活躍していた時代は、私にも夢や希望がありました。