なんだりかんだり

電動車いすで街に繰り出して感じたことを気軽に書きます。

誕生日

2014年06月25日 18時07分43秒 | 日記
今日は54回目の誕生日です。でもW杯のサッカーは日本が負けて、グループ最下位で敗退が決まった試合を朝から観てテンションが下がるスタートでした。さらに今日は病院に行く日。先月に状態が良いからと血糖値を下げる薬を止めまして、それが数値にどう影響するかが心配でした。結果、空腹時が132でやや高め、ヘモグロビンa1が5.7で正常値でした。血圧と血栓を防ぐ薬だけで良いと医師のお墨付きを頂いて一安心です。
誕生日ケーキは、17日のニノの誕生日に食べちゃったから、今日は友人から送って頂いたタカミメロンが一回分あるからそれをお昼に食べようといそいそと家に帰ったら、母が食べてしまっていた(^_^;) 普段、朝食に果物を食べている私。検査が心配で今朝は食べなかったから、母は自分が食べたと宣った。まあ、貴女が居なかったら私はこの世に誕生してないのだから感謝しなきゃと、怒りを飲み込んだ私。
他でも書いたが、私は54年前に東北の片田舎の個人病院で、7ヶ月半の早産で仮死状態の上、体重が1320gしかない未熟児で生まれました。生存出來たことが奇跡です。生きてることは素晴らしい。自分の誕生のいきさつを聞くたびに思います。一週間持たないと言われたのに、54年も生きて、息子のような年齢差の若い男性からお花が届くのですよ。こんな幸せなオバンはそんなにいないと思う。ありがたいことです。感謝します。他の人にもこんにゃく食品を頂いたり、焼肉おごってもらったり、いろいろありがとうございましたm(._.)m仲間は私の財産です。

ただ、長生きしてもいいことないんじゃないかと思わせる政治状況や制度の改悪。嫌になります。最後は暗くなりましてすみません。

ショートケーキ

2014年06月18日 15時56分45秒 | 日記

一年半前に糖尿病が発覚し、甘い物はご法度になってしまいました。その時、絶対って辛いでしょう半年にいっぺん位ならいいんじゃないかなと看護師さんに言われたんですよ。私の誕生日は6月なんで、誕生日とクリスマスにケーキを食べようと決めました。6月に入ってから何を食べようかと夢想する日々が続いて、15日の日曜に食べようとしたんですが、適当な店がみつからず断念しました。んで、17日の昨日、SNSのグループトークで、嵐の二宮君の誕生日を祝うコメントを読んでいた時、突如「そうだ、ニノの誕生日に一緒に食べよう」と少女趣味なことを思いました。でも介護者がいないと出かけることは出來ません。なので、宅配が可能なケーキ屋さんに電話することにしました。まずはロールケーキが美味しい店で、震災で被害を受け、最近再開したのを知ったところに電話。ところが今は、宅配はしてないとのこと、がっかりして二軒目に電話、ここはケーキのデザインが洒落ていて好きな店です。配達料と一定の金額を払えば宅配は今でも可能とのこと、但し本来は前日までに予約して欲しいとのこと、今回は特別にわがままを聞いて貰って、お昼までに届けて貰った。
ケーキといえば、定番は生クリームいっぱいのショートケーキ、私たちの年代はショートケーキといえば、イチゴと決まっていた。そして、贅沢にもモンブランを追加。だって半年にいっぺんだからね。ルンルンでお昼に食べました。感無量、幸せでも甘ったるい後味、美味しいんだけど。私の味覚が変わったのかな?まあ、後は半年後のクリスマスまでさようなら。その時は、みんなでわいわい賑やかに食べたいわ。

雨にも負けず‥

2014年06月11日 16時12分48秒 | 日記
8日の日曜に福祉大周辺に介護者二人と出かけた。介護者募集のポスターを貼ってもらうために。10年ほど前は福祉大でも介護者募集活動ができていた。福祉を仕事にしようという学生さんが学ぶところだから関心が高く、説明会の参加者は結構いた。しかし、大学側が外部のビラまきを認めなくなり、学生さんとのつながりが切れて募集活動が出來なくなってしまった。
今回、再びなんとか学生さんと大学周辺の個人商店に声がけしようという狙いでした。仙山線の駅が出來てからは来たことがなかったから、今の様子はわからない。おっかなびっくり駅に降りたが、あまりの変わりように唖然。


私の知ってる大学の風景はどこにもない?門から続く宝塚劇場のような大階段もない。あるのはアパートのみ。あまりのことに頭を抱えてしまった。それでも介護者二人が、iPhoneで周辺検索をし、ぐるっと回って、大学の正門にやって来た。嗚呼、これこそ私が知ってる福祉大の風景だった。さっき降りたのは、裏手だったのだ(^_^;) 情報収集のため門前のコンビニに入ったが、レジの人はこの辺の人ではないらしく、お店とか知らなかった。雨の中歩き出したら、見覚えがある餃子の店が、半年にいっぺん説明会をやっていた頃食べていた餃子の店がまだあったのだ。お腹も空いたし入ってみる。店の中も出てくる餃子の形も昔のままだが、名前が変わっていた。




アツアツ大きな焼き餃子は美味しかった。食べ終わってお店の人にコーヒーが飲める店がないか聞いてみた。そしたら個人の店はなくなってしまったらしい。ガッカリしつつも、ダメ元でポスターを貼ってくれるように頼んだら、困惑しつつも引き受けてくれた。ありがたい。店を出たら雨脚が強くなって来た。テンション下がりながら歩くとこじんまりしたスーパーを発見、熱い缶コーヒーでも買おうと 入っていったら、掲示板らしきものを発見、可能性があると踏んで買い物しつつ、レジの人に頼んだら快く引き受けてくれた。本日二枚目。やったぜ!雨脚がさらに強くなり、店も見当たらないし人にも行会わない。まあ、当初考えていたコミュニティは、多賀城もここも崩壊しているのだとつくづく感じた。大学の門前には「許可なく外部の人の立ち入りを禁ずる」と大書きされていた。

多賀城の街散策

2014年06月04日 16時28分39秒 | 日記


5月の最後の日、介護者募集のポスターを貼ってもらいに多賀城の街に繰り出しました。まずは多賀城の市民活動サポートセンターに行って情報収集。今回のポスターはわかりやすい介護ということで私の介護者を求める内容になってまして、地区介としては無関係ではないが、新たな募集の試みな訳です。だから私の住んでる街の個人商店に貼っていただこうとの目論見があったんですが、多賀城って、完全に仙台のベットタウンなんですよ。学校も勤め先、買い物も、仙台でするのがあたりまえ、駅前には何もありゃしない。車で行く、県道…通称産業道路には店があるけど、チェーン店ばかり。多少はあった個人商店も震災で流されたり、潰れたりしてます。いろいろ歩き回ったが、結局コンビニ2軒に貼って頂いたのみ。
楽しみにしていたわいわい横丁は、迷って行けず、イオンで、冷やしたぬき食べた(^_^;) んでも23年も住んでれば馴染みの店はあるんだけど、みんなケーキ屋で、糖尿になってから行ってないからな。多賀城で一番、ケーキが美味しい店(Kazunorinomura)昔は資生堂って名前でした。ここのマカロンが美味しいです。仙台からわざわざ買いに来るのよ。私は今食べられないが、お土産用に買おうと入って見ました。上の写真がそうです。
その日は4時間の散策になりまして、地元愛に目覚めた私、今度は気楽なお店捜しをして見たいと思います。