ウォシュレットが止まらない！

今週も出かけた時にアクシデントが起きました。21日の日曜日、地区介護者会議の月例会に参加するために多賀城駅に行き、駅員さんに電車の乗降のためのスロープ対応をお願いして、待っている時間にトイレに行っておこうと多目的トイレを利用しました。用を出してウォシュレットの水で洗浄をし、おわったので「停止ボタン」を押したんですよ。そしたら何と言う事でしょう、水が止まらないのです。予約していた電車の到着時間も迫るし焦った。私は「緊急呼び出しボタン」の紐を引っ張りました。少し経って駅員さんが来てくれたのですが、トイレと言うこともあり、遠慮してなかな扉を開けません。「お客様が大丈夫ですか？開けてもよろしいでしょうか？」「大丈夫です。開けてください。」を繰り返しでも、外の駅員さんには伝わりません。「開けないで」と聞こえているようでそのうちにウォシュレットの水は止まりました。やっと議員さんが中に入ってきた頃は何もなかったようになっていました。開口一番「お客様、お体は大丈夫ですか？」と聞かれました。私は体は大丈夫です、でもウォシュレットの水が止まらなかったらと事情説明したんですが、駅員さんは「体は大丈夫か」ばかりを繰り返します。そしてやっとトイレの外に出た時は多賀城駅の駅員全員に囲まれました。またまた私は「ウォシュレットの水が止まらなかった」を繰り返し説明しました。私の体に異常がなかった事に駅員さんがほっとしていたようですが、この事態は業務日誌に書かれることでしょう。このすったもんだで、電車を一本乗り遅れてしまいました。まあ、余裕を持って行動していたので、実害はなかったし、駅員さんの対応は間違っていません。親切な対応に感謝します。

でも、恥ずかしかったです。駅のウォシュレットはなるべく使わないようにします。

そして、会議中、私の不用意な愚痴発言で、誤解を受けてしまいました。そういうつもりではなかったんですが、聞いてる人にそう聞こえたらそれはやはり、問題なのです。説明して誤解を解きましたが、一旦口に出した事は消えるものではありません。発言に気をつけていきたいと自分を戒めた事態でした。気をつけたいと思います。

母の3回忌と桜の花見

今週（10日から16日）は、桜満開でした。16日に母の3回忌の法要が控えていたためになんやかんやと準備に頭を悩ませておりました。略式とはいえ、家に葬儀でお世話になった御住職様をお呼びして、読経をあげていただき、お墓参りをしました。母の親しい方は皆あちらの世界にいらっしゃいますし、親戚も高齢で事実上の代替わりをしていますから、いつも来ていただいている叔母と従姉妹の二人だけおよびしたささやかな法要になりました。でも気持ちをこめたので、喜んでくれていることでしょう。まあ、これで一区切りです。この二年間、一人暮らしを夢中で過ごしました。いかに両親に守られて生きてきたかを痛感しました。そして両親が生きていた時は「ウザイ」としか感じなかった様々な教え、言葉よりやっている姿を思いだし、仏壇に話しかけながら生きた2年間。そしてこれからは暗い未来しか待っていません。個人の努力を国の制度がぶち壊していきます。市町村単位で実施される「介護保険」お役人がどんな通達を下しても、市でやる気が出なければダメです。もうこの制度は破綻しているんです。実情に合っていないんです。嘆いていても前に進まないのでなんとか悪あがきして「地域」にしがみついて行きます。そのうち出しますウルトラCなんちゃって。

そんな忙しい中でも近所を散歩して、花見をしました。桜の名所ではないけれど、近場に綺麗なところはありますね。今年は長く楽しめた気がします。

アクティブな週

今週（3日〜9日）はアクティブな 週になりました。「移動支援」でヘルパーさんと利府に買い物に行ったのです。利府は車で行くと20分なんですが、電車で行くと2回乗り換えなければならず、不便なところ。私が利用しているヘルパー事業所の法人「ドリームゲート」が運営している送迎サービス「ドリキャブ」を使って車で行きます。一台しかないし、ドライバーさんの都合があるんで、最低一ヶ月前に予約しなければならないんです。利府には巨大ショッピングモールがあり、そこに行けば、ATMから、100釣、家電量販店、スーパー、フードコートなどがあり、一ヶ所で用事が事足りますから、２ヶ月に一回は行くようにしてます。4時間近くの外出ですが、私が一番安全に外出が出来る時間です。普段の食材や日用品は、決まった曜日にヘルパーさんに買ってきて貰うことは可能ですが、市販の薬や嗜好品などは代行できない決まりです。地域で一人暮らししてれば普通に必要なことでもヘルパーさんができなないことは結構あるんてすよ。本人がいれば買えるのでこのような外出は必然です。目で見て手にとって買うことは、普段の買い物オーダーにも参考になります。ちなみにこの日のお昼は「マグロの漬け丼」でおいしく食べました。

そして、日曜日には、『仙台とパレスチナをつなぐ会』が主催する集会とデモに参加しました。ガザで起きているイスラエル軍による「ジユノサイド」を止めるための行動です。今回で2回目なんですけれど、車椅子のトラブルやバッテリー切れなどがあり、一緒に行った友人に自宅に送ってもらう羽目になり、迷惑を掛けまして大反省です。

ただ、その日仙台は桜が満開で、花見ができたことは喜びでした。

　　　　　　　

桜開花？

桜の開花が待ち遠しいです。毎年家の窓から桜を眺めています。今年はさっぱりピンクに染まりません。何故かな？

最近のラジオで「桜の持命は20年」と言っていて、意外に短いのだなと感じました。持命が来ると木の中身は空洞になり、いきなり倒れてしまうらしく、伐採しないと危ないとのこと。毎年綺麗な桜並木が観られるのは人知れず誰かが植え替えているのかしらね。それとも２０年なのは「ソメイヨシノ」だけなの？　若い時は「花より団子」でしたが、今は純粋に「桜の花」が愛おしい。パッと咲いてパッと散る儚さがいいのかしら？東日本大震災の前は、結構おおびらに花見してましたけどね。それ以後はなんとなく、小規模になり、ここ数年の「コロナ禍」では、自粛でしたからね。今年はどこの桜祭りも例年通り開催されるみたいだから、可能なら見物したい物です。

そして、先日3月31日の『サザエさん』で多賀城史跡が取り上げられました。わざわざ多賀城市のLINEなどで知らせて来ましたから、建城1300年を記念して、多賀城市がフジテレビに働きかけたのかもしれませんね。思わず友人知人にLINEでお知らせしてしまいました。みんなも喜んでみてくれたみたいで嬉しいです。それ繋がりで言うとBSの番組『コロッケあがりました』で、サンドウィッチマンさんが仙台の街を歩いてました。この番組はサンドの伊達みきおさんがレギュラーの番組で、今回はレギュラー番組になるということで相方の富澤さんも出演されてました。伊達さんが「オレは仙台でお金を使うために稼いでいる」と豪語して、周りの人にバンバン奢っていたので気持ち良かったです。彼らの「郷土愛」をヒシヒシと感じました。

今週（3月27日から４月2日）はどこにも出かけることはありませんでしたが、多賀城と仙台がTVで取り上げられて嬉しい週でした。来週こそ「外に出たい！」