多賀城駅前は、20数年前に長崎屋が無くなって以来、休み場所や遊び場が、全くなくなっていた。去年駅の高架化が完成し、小さなパン屋と八百屋さんと駅前食堂が完成し、少しマシにはなってきた。とはいえ駅前再開発は完成せず、工事中で道路がガタガタ、通るたびに通路が違うという不便さを2年ほど味わった。
そして、3月21日に東北では初TSUTAYAが経営する多賀城市立図書館がオープンした。従来の図書館機能と、販売コーナーの「蔦屋書店」があり、スタバやファミマ、イタリアアンレストランまであるのだ。遊び場に飢えていた多賀城市民は、テンション上がる、朝9時から21時半までで年中無休。外出のついでに寄れるのが嬉しい。3階建てだが、エレベーターは、車椅子が乗ってもゆったりだし、車椅子用トイレも使いやすかった。公共施設としてはまずは合格点というところかな。