今日の一枚

 小さな幸せを
見つける名人になりたい

二日目は・・・

2013-04-28 17:57:38 | 写真日記
二日目は・・・


 天草では下田温泉に一泊、温泉はほんとに気持ちの良いもので

食事も大満足でした。久しぶりにお酒も飲んで、明日に備えてぐっすり眠る予定が・・・

忘れもしない外は大荒れの4月23日、南国らしい椰子の大きな木が右へ左へ・・ユラ~~ユラ~。

大きな葉がバサバサと大きな音を発てている。風もヒューヒューーとこちらの音も耳にはうるさ過ぎる。

少し風邪気味だし、疲れてもいたしすぐに眠れると思っていたのに反して、まったく眠れない。

明日は私が運転、寝なくちゃ寝なくちゃって思えば、思うほど寝れない。

翌朝は最悪の目覚めで・・それでも温泉に浸かり、朝食もしっかり頂いて出発。

 一番のニュースはあの嵐が収まってくれたこと。

もちろん晴天には程遠いけど、傘をさす必要もにし、風も困るほどでもない。

二人は雨女?ではないらしい。厳しい天気は通り過ぎてくれた。

 まずは大江天主堂を目指します。真っ白い天主堂は曇りの空のなかでも美しいと思いました。

天主堂の中は撮影禁止なので、天井の木目込みのような模様は、

日本の菊と聖堂を建てられたガルニエ神父のお国の花を模したものだそうです。

聖堂にいらした尼僧さまに少しお話を聞くことができました。

 マリア様の像を拝んでいるところなど、よく目にしていたので

「信仰の対象はマリア様ですか?」ともちろん違いますとのお話でした。

キリストへのお使い人としての尊敬はされていますが、キリストが信仰の対象なのはもちろんということでした。

私が誤解したのは、後に目にしたマリア観音の存在だったようです。

キリスト様を抱いているマリア像が本当ですが、弾圧のあった時代の中で

マリア観音というものを作り出したようです。赤ちゃんのキリストを隠し、観音像のようなマリア様を側に置いたようですね。

だから私はマリア様を振興してるのか・・?と誤解したようです。

そして崎津天主堂へ天草市の端っこまで来ました。

 これから来た道を引き返し「イルカウォッチング」に向かいます。

途中にはまたお城、富岡城です。

こちらも現代に甦ったお城です。きれいに整備されていました。

お迎えはとんび君です。もう少しクローズアップしたいところでしたけど、

飛んでいっては元の木阿弥(^^;そっと写しました。

 

熊本城から天草へ

2013-04-28 17:33:17 | 写真日記
熊本城から天草へ



 低気圧へ向かって西へ西へと九州新幹線を利用しての旅行です。

朝8時9分発しおかぜ8号に乗り、岡山でさくらに乗り換えて一路熊本へ。

さくらの乗り心地は横にも、縦にも広い座席サイズは最高

さくらでお友達と合流して2時間半ほどを過ごしました。

何しろ、昨年の11月の京都旅行からの久しぶり、おしゃべりは途切れることなく楽しい2時間半でした。

熊本着は12時42分、軽く食事をして路面電車を利用して熊本城へ。

 加藤清正公のお迎えを受け、熊本場内へと進みました。

真っ黒な外観は圧倒感もあるし、見た目もほんとにきれいでした。

本丸御殿大広間ではテレビでも紹介されていた「招君の間」を見学。

いずれは豊臣秀頼公をお迎えしたいと作られたとか・・?

 残念なのは現代によみがえったお城なので、中はちょっと感動的とはいかなかったですね。

 さて天草へはレンタカーを借りてドライブです。

途中に立ち寄った「三角西港」は坂の上の雲のロケ地にもなった西洋風の建物と入り江。

九州の果てのように思っていた天草ですが、近代文明を取り入れる最先端の国だったのでしょうね。