姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

人との関係の中で起きている「被る」「投げこむ」という無意識の関係性のパターン

2015年12月14日 | 波動脳科学/主体的人生のリテラシー
【2015年の記事】
  

 


名古屋波動ワークショップ2日間、そして勉強会終了しました。

ワークショップテーマは、
 
「小さいけど 大きな意味のある一歩」
 
 
それぞれの方が持っている課題について取り組みました。

その場にいる方の課題は 自分の課題でもあります。
 
10名の参加者がいれば 自分の中にある10の課題についての気付きや解決法、場合によっては感情の解放などが起きます。
 
 
 
  
 
  
最近は、保健室コーチングを受講された方の参加が増えてきました。
 
保健室コーチングでは、人と人とのかかわりや 人間が問題を引き起こす時の想いの流れ、
 
対人支援や教育の場に於いて、スキルや手法やことばのかけかた以前に
 
人の無意識の「想い」が どのように作用しているのかを
 
アプローチの基本としています。
 
そこが理解できると 学んだスキルや手法、あるいは 同じコトバをかけるにしても
 
相手に伝わるものが全く違います。
 
その面白さを 保健室コーチングで体感された方が
 
「もっと深く学びたい。自分の課題と向き合いたい」と、ワークショップに参加されます。
 
自分の中に深い気づきが起きれば起きるほど、
 
それが、周囲への変化に直接影響することをワークで体感します
 
このことがわかると、
 
大切なのは、周りを変えたり、助けたり、コントロール下におくためのスキルを学のではなく
 
自分自身を理解し、人の想いの科学をしっかり理解することでしか、
 
子どもたちへのほんとうに必要な影響力とはなりえないこと、
  
学級崩壊とか いじめ問題とか
 
無意識のコミュニケーションパターンとか
 
不登校や不適応の多くが実は親子の関係で起きているとか
 
クレーマーさんとか その対応とか
 
新しい視点で考えていくことができます。
 
勉強会では
 
いろんな場面でおきていることが 「想いに関わるコミュニケーションパターン」で
 
全く違く角度と解決方法が生まれることが分かりました。
 
その人独自のコミュニケーションパターンがあるのではなく
 
関わる人によって そのやり方を無意識に変えていることを 検証実験によって
 
体感しました
 
今回は
 
ずっと知りたかった
 
「被る」「被せる」「投げこむ」「取り込む」の4つの人との関わり方のパターンを
 
理解できました。
 
これ マジで面白ーい!のです。
 
 
 
 

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