姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

<アイシン波動個人セッションの感想>何が起こったの?嫌っていた人が私の意見に同意してくれた!

2022年07月20日 | 保健室コーチング

(一社)ハートマッスルトレーニングジム代表
主体的人生を構築する人材育成トレーナー 桑原朱美です。


今日のテーマは

「<アイシン波動個人セッションの感想>」
です。

 

2022年6月に開催したアイシンン波動関連講座(ランチ会、個人セッション、ワークショップ、勉強会)の感想をご紹介します。

今回は養護教諭のM様からいただいた感想です。

 

<fieldset style="border: 2px solid #ff7f00;">  3学期、物忘れが多くそのたびに「しでかした」と、きなかった自分ばかりを見つめ、集中して、仕事が出来なくなりました。年度末~年度始めの業務にこんなに時間がかかったのは初めてでした。不安や焦りが出て眠れなくなり、体は重く血圧も急に上がりました。
波動個人セッションで、そのことをお話ししたら、それが普通だったとの事。
詳しく聞く事は出来ませんでしたが、「自分だけではなかった」とホッとしました。なぜなのか、知りたいです。

 今までの私は、桑原先生のメルマガにも書かれていた内容と同じことをしていました。
 自分の思う結果を得られなければ、「うまくいかなかった」として、その事に固執し停滞していました。粘着質な自分もいますので。。。
停滞している間「自分の思うようにやりたいだけではないのか?」と葛藤し、自分自身を責める日々を過ごしていました。

「あの対応でよかったのか?」と過去にこだわり、その事ばかりを考えていました。その子が卒業してからも・・・・。
 波動の先生にそのことをお話しすると「自分のできることは、限られている」と言われ、私自身が、その子の可能性、自分で生きていく力を信じていなかった事に気がつきました。

 3月から、新しい習い事を始めました。その先生は、「大丈夫、大丈夫」「忘れてしまうモノよ」「忘れたら、またやればいいの」「そのうちできるように、なってきます。そういうものよ」と常に言ってくれて、毎回心も体も軽くなり、楽しく習い事を行うことができるのです。楽しいから、忘れ物もしない。たまに忘れても、「大丈夫、大丈夫」と道具を貸してれます。さらっと流して次にいく。
 この、「さらっと流して次にいく」が、非常にかっこいい。これからの自分の生活パターンに取り入れようと思いました。

 保健室コーチングでプラスの言葉、マイナスの言葉をかけた実験ワークを行いますが、現実世界での実体験ができました。頭でわかったことを、体に落とよい体験できたと思います。

 先日、校内研修会があり、人権教育担当の指導主事が来ていました。
 私の発言に対し、私の嫌っている指導主事が「全くその通りだと思います」と返して来ました。正直びっくりで「⁉️」となりました。

何が起こったんだろうと。。。

 私は、ある時から人権教育に対して、反骨精神を持って関わって来ました。私たち養護教諭が保健室で関わってやっている事と、人権教育ってどこが違う?
 なぜ、人権だけそんなにクローズアップされているの?

 養護教諭の言っていることと、指導主事の言っていること何が違う?と「対等」である事が信条なのでずっと、養護教諭が不当な扱いを受けていると思い、「認めさせてやる」といつも内心思って研修会に挑んでいたように思いました。

 宇宙の女王様なんで、自分が思うように認められないので、ものすごい武装して戦っていました。

 しかし、この日は、本当に素直に「はいっ!」と子どものように挙手し、自分の想いを発言しました。
裏の思いを持っていなかったからだと、理解しました。

 さらっと流して、次に行くを実践できたのかな?
 今書いていて、気がつきました。

 このような事が、もう一つ。
 ある出来事をわが子に話したところ、長男が自分が小学生の頃に体験したことを話し始めました。
 習字の時間一生懸命時間をかけて、自分なりに「書けた」と思った作品に対し、同級生に「あれだけ時間かけて、これ?」と言われたそうです。長男のこのような話を聞くのは、初めてでした。
 
  何が起こったのだろうと考えると、ゆみちゃんのパン教室に行った帰路、次男が過去の担任に対して感じていたことを話た時と、同じだと思いました。
  要は、私自身が自宅で、日々の「モヤっ」と感じた違和感をコレってどう思う?と話して来なかったからだと思いました。学校の悪口はこどもの前では言わないでくださいなんて、学校が言うことを律儀に守り、タブー視して来たような気がします。0か、100なんで(笑)

「こんなこと口にしてもいいんだ」と思える環境づくりを自分がしていなかっただけなんだと思いました。</fieldset>

 

M先生、ありがとうございます。

M先生は、桑原と同じ「ゆるせんべぇ」が巨大化するパターンを持っていらっしゃいます。M先生とは長年の付き合いの中ですが、波動の先生にも「Mちゃんとあなたはよく似てるね」と言われたことがあります。

 

何を言うか、どんなふうに言うのかより、本音で何を思ったのかが、その時の関係性やコミュニケーションに影響を及ぼします。

 

M先生は、今回、自分の言葉のクセ、思考のクセが体に影響したことや
裏の想いがない発信の大切さを感されたようです。

 

それって、心理学とか脳科学とか、学問で扱えるものではないですよね。

本当のプロは、分野に関わらず、こうしたことを実体験で理解しているのです。

 

それは、何か特別なことを学んだからとか、特別な能力があるからではありません。

単に現実を生き抜き、自分がやるべきことに1つ1つ嫌がらずに向き合って自分の体を使ってやり遂げるだけ。

 

特別な力を身に着けようとする人は、自分自身を信じることができないから!

 

自分を生きるというのは、1つ1つの現実の課題に集中して取り組むこと。

行き詰ったときにこそ、真の課題が見えてきて、そのための行動がわかります。

 

だからこそ、真実を知る、本当に大切なこと現実世界で知ることが大事。

そして、行動することが大事!

 

そこから逃げずにやり遂げた人が、自分を生きるの意味を知り、いい人生だったと言えるのだと思います。

 

 

アイシン波動関連講座は、全国で開催されています。

 

旭川、仙台、東京、名古屋、福井、下関(小倉)です。

各地区の最新情報を知りたい方は、フェイスブックグループの「アイシン波動ワーク交流会」にご参加ください。

 

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