人は、ふるさとびと

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宇宙神と同格ということについて(4)

2022-12-29 11:26:20 | スピリチュアル
      (前日からの続き)
今は、魂というか、そういう本来心が
どんどんどんどん磨かれていって、どんな
時にもみ心の中へ入るようにやって
いかないと、この地球の汚れというものは、
なかなか大変なんですね。
今ずい分掃除が出来てるけれども、でも
根っこの所もまだまだ一杯大変なものが
あるから。
それで宇宙神と同格だというのは、それも
本来本当の意味だけれども、あなた方を
励ます、ね。
萎縮(いしゅく)するんじゃなくって、
縮むんじゃなくって、そうだそうだ
生命の本当の本当の底のところで我々は
そうなんだと宇宙神のみ心の中を見てみると、
自分がまわりを平和にしたい、ゆるして
いきたい、自分もゆるしていきたい、健やかに
育っていきたい、生きていきたい、というのと、
宇宙神の方からこちらを見て、いい人間
一人一人を本当に愛してゆきたい、ゆるして
いきたいというのと、一緒なんですからね。
何にも変わるところがないんですよ。

ただこの世の中ではいろんな煩(わずら)いが
あるから、そういう気持ちになるところが
少ないけれども。
しかし、先ほど申しましたように、神様が
生かしている間というのは、悟ってる本体、
あなた方の神体、霊体というのは、常に祈りを
捧げている訳、宇宙神と一緒になって捧げて
いる訳、共に捧げている訳なんです。
目には見えないけれどもね。
ですから、分かれるも分かれないもね、
ずーっと一緒なんですよね。
そういう意味で同格なんです。

ですから生命のすべてを造った創造主としての
宇宙神というものをへんに想像してしまうと、
そこでおかしなことになるけれども、そうでは
なくて、つまり本当の心の底のところで、
現われも何も超越したところで、我々は
一本につながっているんだ。
そこで我々は抱きとられてるんだ。
愛されてるんだ。
ゆるされているんだ。
だから我々もささやかでもゆるして、愛して
できるだけ平和にというふうに努力をして
やっていったら、その時に自分の中の霊性が
目覚めて、喜んで高まっていってね、自分の
愛の光がゆるしの光がまわりに飛び交って、
そうして、皆の中にその光の輪が広がっていく
というかね。
祈りというものはそういうものなんですね。

だから、祈ってる時だけがただ光明心が
出てくる訳じゃない。
その時だけが同格というのも、それも正確
じゃない。
常に常に自分の中で自分の知らないところで、
自分の本体は本心は宇宙神と同じような働きを
しているんです。
          (つづく)