(前日からの続き)
とにかく、私どもが光であるということを肝に
銘じておりますと、不思議なこととか、とんでも
ないこととか、思いがけないこととか、そういう
ものが起こってまいりましても揺らぐという
ことが少ないんです。
何故なら、いつも申しておりますように、
本体というものは揺がないんである。
本心というものは揺らぐということは
まず有りえない。
揺らぐものは気持ちがゆらぐ。
感情が揺らぐんであります。
ちょうど波が風を受けて騒いだりあるいは
嵐が来て波が波打ったりするけれども、
海の底はちっとも平和そのもので全く(何も)
波立ちも何もしない。
調和そのものの世界である。
魚だとか海藻だとか、そういうものの生命を
そのまま受けて安らがせている様に、何ら
調和の世界に変化はない。
そういう調和の世界というものを、生命
さながらの世界というものを、実は人間は
一人一人の中に持っている。
(翌日に続く)
とにかく、私どもが光であるということを肝に
銘じておりますと、不思議なこととか、とんでも
ないこととか、思いがけないこととか、そういう
ものが起こってまいりましても揺らぐという
ことが少ないんです。
何故なら、いつも申しておりますように、
本体というものは揺がないんである。
本心というものは揺らぐということは
まず有りえない。
揺らぐものは気持ちがゆらぐ。
感情が揺らぐんであります。
ちょうど波が風を受けて騒いだりあるいは
嵐が来て波が波打ったりするけれども、
海の底はちっとも平和そのもので全く(何も)
波立ちも何もしない。
調和そのものの世界である。
魚だとか海藻だとか、そういうものの生命を
そのまま受けて安らがせている様に、何ら
調和の世界に変化はない。
そういう調和の世界というものを、生命
さながらの世界というものを、実は人間は
一人一人の中に持っている。
(翌日に続く)