人は、ふるさとびと

お帰りなさい と迎えて
下さる神様は、私達の
ふるさとなんです。

(記事はリンクフリーです♪)

本当の人間(3)

2020-12-23 06:27:57 | スピリチュアル
   (前日からの続き)
人間は
神の愛が
光となり霊となって
その肉体に息吹きとして
吹き込まれたものであります

肉体は
この地球世界を
浄化してゆくために
仮に身にまとった
衣にすぎないもので
祈りに入ってゆきますと
自分を生かして下さっている
光のいのち
霊なるいのち
愛なるいのちである
神へと
かえってゆくことになるのであります

世界平和の祈りを唱えますと
私どもはかならず
この
私どものたましいを
やすませいこわせる
私どもの家
ふるさとに帰ってゆくので
ありますから
本当にこころがやすらぎ
しみじみとよろこびが
湧き上がってくるのであります
それはまったく
自然(じねん)なことでありまして
人間というものは
よろこぶようにつくられており
祈りによって光がつよまり
深くなり私ども自身の
ありどころが
神であることを
しらされるように
なっているのであります
だから
祈るということは
つねに
自分の家を
おもい出し
確認するということに
他ならないのであります
そして
自分自身の本体の朗らかさを
しらされてゆくことに
他ならないのであります
    (つづく)