人は、ふるさとびと

お帰りなさい と迎えて
下さる神様は、私達の
ふるさとなんです。

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神わがふるさと “詩とことば” 序

2017-05-14 07:52:06 | スピリチュアル
       序文
                五井 昌久
 神は等しき人間のふるさとである。それは、
単に心のふるさとというばかりではない。
 我々本心本体を照らすふるさとなのである。

 人間というものは、光一元であり、肉体は
光を受け、つなぎ、ふりまく器であるのである。

 そして、この光は、宇宙神のみふところ
深くから放射される愛にほかならない。

 神は愛なりという言葉はこの真理を
あらわした言葉であって、千古を照らす
宇宙の万法なのである。
 だから、神をおもい、神に回帰することは、
永遠の生命につながることであるといっても
よい。

 永遠の生命は、神のみふところに流れ込む
人間の本来の相(すがた)であり、私どもは、
神をふるさととして、この地上に光をむすぶ
役割を、一人一人与えられているのである。
     昭和61年9月29日