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ためぞうの冒険 II 第三十七話 「ゆけむり。」 Bパート。

2015年02月26日 23時42分52秒 | ためぞうの冒険(ダークフォース セカンド?仮+未定)
ためぞうの冒険 II 第三十七話。



   「ゆけむり。」 Bパート。



 これまでのお話。


 セバリオスさんは、昨年末の商店街のガラガラで、

 『ゆけむり温泉旅行』を当てていました。


 エリスねーさんや、サフィリアさんを、

 温泉に誘う口実欲しさで、当てましたが、

 なんとなくクラス旅行っぽくなりました。


 そんな感じで、

 手配してもらった送迎バスに乗り込んで、

 目的地の温泉宿に到着です。


セバリオスさん「いやー、絶景だね。」


 薄く雪化粧された、

 白く美しい山地には、

 豊富な湯量の源泉がいくつもあって、


 おもむきのある温泉宿が、

 立ち並んでいます。


 近くには、

 ちょっと硫黄の香りがする、

 名所巡りみたいな場所があって、


 湯気を帯びた岩肌と、

 所々に積もる雪を見ながら散策できます。


 なんとも旅の情緒があっていいですね。


 もくもくと蒸気の噴出すお湯の中には、

 温泉タマゴのカゴが浸かっていて、

 その場で、頂けます。


エリナ先生「まずは、旅館の方にいって、

      そこから自由行動にしましょう。


      みなさん、いいですか。」


 先生は、あつあつの温泉タマゴのカラを

 包み紙で器用にむいて、

 ふーふーしながら、食べちゃってます。


 すでに自由行動をしているエリナ先生と、

 セバリオスさんに付いて行くと、

 立派な旅館の前に着きました。


ためぞう「なんか温泉って、久しぶりっす。」


セバリオスさん「そうだね、

        まずはチェックインを済まして、

        各自、部屋割りだね。」


 旅館の女将さんと、仲居さんたちが、

 お出迎えしてくれます。


 エリナ先生とセバリオスさんは、

 フロントで手続きをして、各自の部屋割りを決めました。


ためぞう「オレと、セバリオスさんと、

     レオクス師匠が、同じ部屋なんですね。」


レオクスさん「では、荷物を部屋に置きにいきましょうか。」


 シオン君は、

 サフィリアさんと、レミーアさんと一緒の部屋になりました。


ためぞう「(ちょっと、シオン君。

      大丈夫なの?)」


シオン君「(えっと、

      むしろ、チャンスだと思っていますよ。)」


 そのシオン君は、

 可愛い花柄のワンピースを着て、

 すぐに、サフィリアさんやレミーアさんと、

 打ち解けています。


 シオン君は、本来なら、

 二人とは、かなり仲のいい関係なのですが、

 その想い出は、変な魔法でうやむやにされています。



  ・ 変な魔法の主な効果。 


    女装することにより、

    シオン君へのMAX2000の好感度を、

    封じています。


    その効果で、

    ためぞうの、

    サフィリアさん、レミーアさんたちとの、

    ハッピーエンドルートを保護しています。




レミーアさん「よろしくっす、シオンさん。」


サフィリアさん「よろしくお願いしますね。」


シオン君「よろしくお願いしますー!」


 エリスねーさんたちも、

 それぞれの部屋に向かいました。


 旅館は、三階建ての本館に、

 和風の別館が通路で繋がっています。


 ためぞうたちは、お土産屋さんの横にある、

 エレベーターを使って、三階の301号室に向かいました。


ためぞう「通路から見える景色もまた、いいもんっすね。」


セバリオスさん「ほら、この場所からだと、

        風呂場の位置がよくわかるだろう。


        露天風呂に混浴もあるね。

        今日は、何回風呂に入ろうかな。」


レオクスさん「ちょっと、セバリオスさん・・・。

       そういう話を通路で、堂々とは。


       あ、エリスさんだ。」


 別館の方に歩いていく、エリスねーさんと、

 セリスさんと、レイカさんの姿が見えました。


 大浴場は、本館と別館の通路の間にあって、

 その辺りから、ゆけむりが立ち上っています。


 露天風呂は、道路からも見えにくい、

 山手の方にあるようです。


 ためぞうたちが301号室に入ると、

 セバリオスさんは、すぐに浴衣に着替えました。


 フロントの方が大きめの浴衣を用意してくれたので、

 高身長のセバリオスさんが着ると、

 なかなかの迫力です。


セバリオスさん「先に、風呂に行って来るね。

        たぶん、エリスもすぐに入る方だから。」


レオクスさん「わ、私は、ちょっとお茶でも頂いて、

       ゆっくりしようかと。」


 セバリオスさんは、ささっと、

 大浴場に向かっていきました。


 レオクスさんは、お湯にのぼせやすいらしいので、

 まずは、ゆっくりくつろいでのスタートのようです。


ためぞう「ちょっと、自分も出てきますね。」


レオクスさん「はーい。」


 ためぞうは、一階の103号室に行った

 シオン君の事が、かなり気になっていました。


 さすがにあの格好なので、

 男子との相部屋はないと分かっていましたが、

 まさか、サフィリアさんとレミーアさんと同じ部屋になるとは、


 いつバレるかなんて、

 それこそ時間の問題でしょ!


 と、ためぞうは焦るのです。


 シオン君は、相当な冒険魂を秘めているので、

 アグレッシブに、チャレンジする事でしょう。


 と、そんなシオン君を、

 一階のお土産屋さんの所で見つけました。


シオン君「どうも、ためぞうさん。」


 シオン君は、お土産のちょうちんや、

 ペナントを見ていました。


 近くにあるロビーの椅子では、

 サフィリアさんとレミーアさんが、

 温泉タマゴの話をしているようです。


ためぞう「お土産のペナントって、

     つい買ってしまうよね。」


シオン君「うん、よくわからない内に、

     欲しくなってたりする。


     メガネの方の姉さんは、

     こういうのを喜ぶんだ。


     カスタードまんじゅうとかも、

     帰りに買っていこうかな。

     アリス姉さんは、甘党だから。」


サフィリアさん「あ、カスタードのおまんじゅう、

        美味しそうですね。


        私も、後で買って帰ろうかな。」


レミーアさん「よかったら、

       温泉タマゴ買いに出かけませんか?

       温泉に来た感、ハンパない感じがいいです。」


サフィリアさん「うん、雰囲気とかもいいですよね。

        何より、美味しそうですし。

        ラムネもありましたよね。」


 そんな流れで、ためぞうたちは、

 旅館を出て、観光に向かいました。
 

 足湯のある場所や、

 お土産屋さんが立ち並ぶ通りは、

 浴衣姿のお客さんが、結構、行き交っています。


 一際、湯気の立ちこめる道の先に、

 温泉タマゴの直売所があるようです。


 歩いている最中に、

 ためぞうは、シオン君に小さな声で、

 こう聞いてみました。


ためぞう「(シオン君、一つ聞いておきたいんだけど、

      お風呂って、どっちの方に入る予定なの?)」


シオン君「(あー、そうですよね。


      湯気のチカラを操れば、

      見えない感じにして、

      女湯の方に入れなくもないと思っていましたが、


      普通に考えたら、入っちゃダメですよね。)」


ためぞう「(ゆけむりパワーを、そっちに使う発想はなかった。)」


シオン君「(確か、混浴もありますよね。

      そっちに入ろうかな。)」


 ためぞうは、混浴には入ってはいけないと強く思いました。


 あれこれ考えながら歩いているうちに、

 温泉タマゴの販売所へと着いてしまいました。


 ちょうどいいタイミングで、

 おじさんが温泉タマゴのカゴを、

 あげてくれました。


レミーアさん「湯気が凄いっすねー、

       おじさーん、タマゴ下さい。」


おじさん「いらっしゃい!


     お嬢ちゃんたち可愛いね。

     少し、オマケしとくから。」


サフィリアさん「どうも、ありがとうございます。」


 販売所のおじさんから、

 温泉タマゴと、冷えたラムネを頂いて、

 その場で、美味しくいただきました。


 その後、ためぞうたちは、

 ゆっくり散策しながら、旅館へと戻って来ました。


ためぞう「それじゃ、一回、部屋に戻るんで。

     またね。」


サフィリアさん「はーい。

        私たちも、戻りましょうか。」


レミーアさん「そっすね、

       ためぞう先輩、またっす。」


シオン君「またね、ためぞうさん。」


 ためぞうは、そのまま部屋に戻るつもりでしたが、

 ゲームコーナの案内が気になったので、

 それとなく行ってみます。


リンカさん「ためぞうさんも、卓球ですか?」


 ゲームコーナーの入り口の付近の、

 自販機が並んでいる場所で、

 浴衣姿で卓球をしているリンカさんがいました。


 湯上りな感じで、黒髪がいつもより艶めいています。


浴衣のA氏「行くぜ、俺たちの、

      トルネードスマッシュ!!」


 浴衣のA氏の強烈なスマッシュを、

 リンカさんは軽く返して、ポイントゲットです。


浴衣のA氏「ハウァァァ・・・。

      まだ、デュアルは始まったばかりでござるYO!」


 奥義に激しいエナジーを消耗したA氏の代わりに、

 浴衣のB氏が、リンカさんとラリーを続けています。


浴衣のB氏「二人がかりでも、まったく歯が立たないんだな。」


 リンカさんは、二人を相手に余裕で勝負を続けています。


 パッと見では、普通にピンポンをしているような感じですが、

 挑戦者たちには、激しいオーラが見えているようです。


ためぞう「オレ、リンカちゃん側に入ろうか?」


浴衣のJ氏「そいつぁ、いけねえぜ!

      オレたち三人も、最初は、

      誰がリンカさんチームに入るかで揉めたんだ!


      だから、三対一で勝負したんだが、

      どうにも、先に果てちまってな。


      今、メロンソーダでスタミナ回復中なんだ。」


 マッサージチェアで、ブルブルと肩を揺られながら、

 浴衣のJ氏は、メロンソーダを飲んでいます。


ためぞう「なるほど、三人でも勝てなかったのか。」


 華麗に舞うリンカさんの浴衣は、

 何だか、しっかり揺れています。


 流れるようなその、揺れの動きは、

 リンカさんに、無限のエネルギーを与えているようです。


リンカさん「えぃ!」


 リンカさんのゆるいショットを追いきれず、

 浴衣のB氏は、無駄に派手に宙を舞います。


浴衣のB氏「湯上りの美少女相手に、

      温泉卓球をする事が目的であるからして、

      いかに記憶に残る名勝負を演じるかが、大事なんだなッ!」


 せっかくの温泉で、

 美少女相手に勝ってはいけないような気がする、

 という建て前で、ガチで三人は負けています。


 それでも勝敗など関係なく、

 爽やかな笑みを浮かべている三人です。


 リンカさんも美少女と呼ばれて、何だか嬉しそうです。


浴衣のA氏「B氏の熱きソウルは伝わったなりィ!

      それがしも、アクロバットのテクでは負けぬでござるよォ。」


 想い出さえ、しっかりキャッチ出来れば、

 結果オーライという事らしいです。


 確かに、今日のフルーツ牛乳の飲むリンカさんの表情は、

 いつもより、素敵な感じになっています。


ためぞう「そういう情熱は、分からん方ではない。

     開幕から、スタートダッシュしてるなぁ。」


浴衣のJ氏「こういうもんは、

      ペース配分なんて、どうでもいいんだ。


      気分だけは、開幕10連勝だぜッ!」


 チャンスに全力を傾ける三人の雄姿に、

 ためぞうは、攻める勇気をもらった気分です。


ためぞう「いやいや、ためぞうの勇気は、

     まだ三人には、遠く及びますまい。


     ただ、全力ダッシュは、ありだと思う。

     気分って、大事だよね。」


リンカさん「そうですよね。」


 次の瞬間、

 A氏とJ氏のダブルブロックを押し退け、

 すり抜ける白球は、二人の身体を容赦なく天空へと誘います。


浴衣のJ氏「なんてパワーだ!」


浴衣のA氏「見事なワザであった・・・。」


 このグリーンのコートには、

 もう、ためぞうしか立っていません。


 ためぞうは、彼らのその情熱に感じて、

 リンカさんに、挑みます。


 リンカさんのゆるいショット → ためぞうは、その一撃を返せないッ!


ためぞう「つよっ!」


 ゆるふわな魔球には、とんでもない威力が秘められていました!


ためぞう「軽く打ってる感じなのに、

     手元ですごく伸びてくるのな。


     よく、これほどのショットをラリーしてたな。

     みんな、エライよ!」


 リンカさんのスマッシュ → ためぞうは、ピンポンに追いついた!


 だが、やはり返せないッ!


ためぞう「うおおぉぉぉ・・・。」


 ためぞうも、飛ばされてしまいました。


 ためぞうが目覚めると、

 301号室に帰ってきていました。


ためぞう「はっ!?」


セバリオスさん「やあ、

        エリスとリンカさんがピンポンをやってて、

        それをマッサージチェアで眺めてたら、


        エリスにためぞう君を頼まれたので、

        部屋に運んでおいたのだけど、

        それで良かったのかな?」


 気が付くと、ためぞうは、

 部屋でセバリオスさんと二人で、お茶を飲んでいました。


 レオクスさんは、その話を聞いて、

 ゲームコーナーの方へ行ったそうです。


ためぞう「お風呂の方は、いかがでしたか?」


セバリオスさん「いやー、大浴場は、

        いろんな種類のお風呂があって、

        楽しかったよ。


        当然、男湯の方に入ったわけだが、

        ゆけむりの先を見る修行は、

        そこでは、逆効果だったよ。」


ためぞう「・・・なるほど。」


セバリオスさん「それで、

        湯上りのエリスが出てくるのを待って、


        偶然、一緒に出たみたいな感じで、

        景色を眺めながら、歩いていたら、


        リンカさんたちに会ってね。


        個人的には、そこそこ満足しているよ。」


 セバリオスさん的には、

 エリスねーさんとのツーショットが、

 久々だったので、ご機嫌なようです。


 ためぞうも、偶然の出会いとかには、

 縁遠い方なので、

 努力が必要だなーと感じました。


ためぞう「参考になるっす。」



 ためぞうも、そろそろ温泉に入ろうかと、

 部屋を出ると、

 大浴場の男湯の方に向かいました。


 すると、大浴場の入り口で、

 その男湯に入ろうとする、

 シオン君を見つけました。


ためぞう「ちょ、ちょっと!?」


シオン君「ためぞうさん、ども。」


 女装したままのシオン君は、

 その持ち前の勇気で、

 可愛い花柄のワンピース姿で、

 男湯に入ろうとしていました。


 ためぞうは、慌ててシオン君の手を引くと、

 人気のない通路で、

 その格好はまずいんじゃないかと説明します。


ためぞう「せめて、浴衣に着替えた状態で、

     男湯に向かおう・・・。


     確実に、大いなる誤解を与える。


     湯気のチカラを操れるからこその、

     誤解なのだが。」


 シオン君は、上手く湯気を重ねて、

 きっと、女の子を演じる事でしょう。


 ですが、男湯でそれを演じさせるわけにはいかないのです。


シオン君「あ、そうですよね! うっかりしていました。」


 すぐに、シオン君は浴衣に着替えて戻ってきます。


シオン君「浴衣って、気分が出ていいですね。


     では、入りましょうか。」


 ためぞうに、試練です。



 ・ 浴衣に着替えたシオン君と、

   二人で、男湯に入ってみますか?



   → それも、一つの冒険だろう! (ためぞうは、魅了されます。)


     ならば、手をつないで行こう! (ためぞうは、大いに魅了されます。)


     あえて、腕を組んで入る!  (メガネの姉さんも、大喜びでしょう。)



ためぞう「・・・オレはこんな、

     三択程度の試練じゃ、やられねえぜッ!」



 ためぞうは、タフガイです。

 ここまで、いろんな試練を越えて来ました。


 ためぞうの、みやぶる+1 が発動!



ためぞう「オレに試練を与えようとしている、

     そこに隠れてる、メガネの姉の副生徒会長さんよォ!


     出てこいよ・・・。」


シオン君「あ、アリサねーさん。」


アリサさん「・・・いろいろ、強くなりましたね、


      ためぞうさん。」


 湯上りツヤめき肌の、アリサさんがいました。


 その、刹那でぇす!


アリサさん「!? しまったッ!」


 冷めた瞳で、アリサさんを見つめる、

 セリスさんがいます。


 気配の消し方が、ハンパではありませんでした。



セリスさん「私とエリス様の、素敵な温泉旅行の想い出を、


      ええ・・・奪えるものなら、奪ってみて下サイ。」


 ためぞうのピンチは、

 セリスさんのピンチでもあります。


 ためぞうが、一定のハッピーエンディングを迎えると、

 セリスさんの日々の喜びでもある、

 エリスねーさんとの、甘い共同生活も、

 それなりのエンディングを迎える事でしょう・・・。



  - ためぞうを、そんな冒険には出せません。 -



 セリスさんの目ヂカラ! → おおっと、湯冷めの効果!!


               ・・・アリサさんは、凍りついた!



             → シオン君は、固まっている!


               かなり、ビビっている!!



             → ためぞうも、ビビっているゥゥゥウ!!!



 アリサさんは、どうやら道を間違えていたようです。


 アリサさんはうつろな目で、

 タクシーに乗って、学園寮に戻って行きました。

 学園寮で、快適に目覚める事だと思います。


 何故か、その場に居合わせた、

 浴衣姿のファルさんと、ローゼさんッ!



ファルさん「な、何も見ていないと思いますっ!」


ローゼさん「見てないですーーーッ!!」


 セリスさんが、ニコやかに微笑むと、

 二人は無事に、ゲームセンターの方へと迎えました。


シオン君「お、温泉あきらめますッ!」


 シオン君の判断は、早い!

 ・・・経験値だけは、並外れているようだ。


セリスさん「いえいえ、お気になさらず。


      ゆっくりしていって下さいね。」


 男湯の前に、セリスさんが立ちはだかった。


 追加効果 → 貸切っぱくなった!(効果時間 15分。)


シオン君「では、お言葉に甘えて・・・。」


 シオン君は、ゆったりと一人で大浴場を楽しめました。

 時間は、10分ほどでしたが・・・。


 残された ためぞうは、

 セリスさんと二人だけになってしまった・・・。


セリスさん「ためぞうさん、がんばって下さいね。」


ためぞう「は、ハイッ!


     適当に、がんばっていきます!」


 この後、ためぞうも、

 ゆっくり温泉を楽しめました。


ためぞう「・・・ためぞうは、すごく安心しました。」



          Cパートにつづく。

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