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ためぞうの冒険 II 第三十七話 「ゆけむり。」 Aパート。

2015年02月19日 17時10分33秒 | ためぞうの冒険(ダークフォース セカンド?仮+未定)
ためぞうの冒険 II 第三十七話



   「ゆけむり。」 Aパート。



ためぞう「冒険・・・。

     なつかしいが、いい。」


 ためぞうは、先日から庭のテントで

 共同生活を始めた、

 とっても可愛いシオン君と、

 充実したきらめきライフを送っています。


 シオン君が男の子である事が知られてしまうと、

 ためぞうはおろか、

 セバリオスさんやレオクスさんまでピンチに陥るので、

 女装が欠かせないシオン君です。


ためぞう「その手の誘惑に乗ってみたくなる事もしばしばですが、

     ためぞうの中の何かが告げるのです。


     オレは、後戻りの出来ないワナを、

     妄想だけで踏みとどまる努力を重ねています。」


シオン君「ためぞうさんは、紳士だと思います。

     そして、常に冒険の準備を怠らない、

     チャレンジャーなのです。」


 ためぞうは、早朝から、

 目の下にクマを作りながら、牛乳配達に出かけます。


 シオン君は愛らしいジャージ姿で、ためぞうを見送ります。


シオン君「頑張って下さいね、ためぞうさん。」


ためぞう「(・・・耐えろ、オレ。

      ためぞうの未来、ためぞうが守って見せる!)」


 ためぞうは、一つの迷いを越えた後に、

 また、迷いの中にいたりします。


 そんなためぞうを今日も待っている少女が、

 ローゼさんのマンションの前にいました。


リンカさん「おはようございます、ためぞうさん。」


 辺りはまだ暗いので、リンカさんは街灯の下で待っています。


ためぞう「毎日、リンカちゃんは元気だね。」


 ためぞうが、リンカさんに

 いつもの特濃牛乳と、牛乳プリンを三個セットで、手渡します。


 リンカさんは、マンションの一階のローゼさんの部屋に置いて来ると、

 ためぞうの元に戻ってきて、こう言いました。


リンカさん「アリス会長さんの妹さんのシオンさんって、

      あんなに可愛いのに、貧乳ですよね。


      私だって、その貧乳なのですが、

      そういう時代が到来してもいいんじゃないかと、

      願う気持ちもあるのです。」


ためぞう「うん、個性だよな。

     オレが女子に何かを求めるとしたら、

     そこらへんの大小よりも先に、

     ちょっとした、さりげない笑顔だと思うから。


     人生そのまま、いない歴のためぞうに、

     語れる問題ではないかもだけどね。」


リンカさん「両方で、頑張ってみようと思います。

      マジカルな変身願望もありますし、


      でも、今はちっちゃくても、

      胸を張って元気にやっていきたいとも思うのです。」


 リンカさんは、そう言ってにこやかな笑みを浮かべて、

 マンションに戻っていきました。


ためぞう「・・・ためぞうは、誘惑に弱くなったのでしょうか。

     リンカちゃんが、キラキラして見えました。」


 ためぞうは、牛乳配達を終えると、

 将棋友達の亀吉さんの家に寄っています。


 亀吉さんは、とても将棋が強いのですが、

 勝つと気分が良くなって、

 ためぞうに、いろんな構えを教えてくれます。


 ためぞうと亀吉さんは、火鉢のおかれた縁側で、

 餅を焼いて食べながら、お茶しています。


亀吉さん「そういやー、ためぞう君は、

     『必殺奥義』みたいなもんばー、

     持ってなかったとじゃなかね?」


ためぞう「あれって、覚えられるもんなんすか?」


亀吉さん「ヒーローショーとかに出たら、

     覚えられるとじゃ、なかとね?」


ためぞう「・・・確かに、セリカさんは、

     意味も分からない必殺技を、

     アホのように撃ってくるな。


     参考にしたいと思います。」


亀吉さん「無理ばせんで、

     ゆっくりやらんねー。


     いざとなったら、オイの技を伝授しちゃるたい。」


ためぞう「すんません、いつもお世話になってます!」


 ためぞうは、その後、

 長崎ドラゴン魚市場の手伝いをして、


 サフィリアさんや、レミーアさん達と、

 学園に登校しました、


 今日は、三年J組の教室から、

 異様なオーラが発せられていました。


 レミーアさん(16)やリンカ(15)さんは、

 飛び級しているので同じ教室です。


レミーアさん「ためぞうせんぱい、

       ささ、どうぞ中へ。」


リンカさん「冒険心に溢れたためぞうさんなら、

      きっと大丈夫です。」


 ためぞうは、ワナに警戒しながら、

 ガラガラッと、教室の扉を開けました。


エリナ先生「あら、いらっしゃい。」


 エリナ先生がちょっとご機嫌のようです。

 その隣には、セバリオスさんが立っています。


セバリオスさん「やあ、おはようためぞう君。」


 オーラの正体がセバリオスさんだったので、

 女子たちは安心して席に着きました。


エリナ先生「先生も、そろそろ潤いのある生活を送りたいと思いまして、

      あのレイカさんを守れるほどの強さを持つ、

      セバリオスさんに、か弱いこの身を守っていただこうと、

      お願いした次第です。


      先生は、自由でロマン溢れるドキドキな生活を送りたいのですが、

      先生に、そういう展開が起こりそうになると、

      よく、レオクスさんのお父さんっぽい方から、

      邪魔をされてしまうのです。


      セバリオスさんなら、きっと懲らしめてくれるでしょう。」


セバリオスさん「良く分からないんですが、

        エリナ先生には、逆らってはいけない法則が

        存在してるような気もするので、

        何となく、引き受けてしまいました。


        あ、エリナ先生、点呼とかどうぞ。」


 エリナ先生は、適当に点呼を取っていきます。

 先生は興味のないことは、本当にどうでもいいようです。


エリナ先生「セバリオス君。」


セバリオスさん「はい!

        ・・・うっかり答えてしまった、

        生徒でもない人も呼ばれるのですね。」


 パワーバランスでは、

 エリナ先生が、セバリオスさんに、

 微妙に勝っているような感じです。


エリナ先生「では、シオンさん、入って来てください。」


 先生に呼ばれて、シオン君が教室に入って来ました。


 エリナ先生は、黒板に『詩音=クラウス(16)』と名前を書くと、

 簡単な紹介を始めます。


エリナ先生「この時期の三年生のクラスに編入というのも、

      もう卒業じゃね?

      と疑問を持たれる方もいらっしゃるかも知れませんが、


      来年度も、2015年版 三年J組は、続きますので、

      うっかり卒業してしまわないで下さいね。


      何年経っても、

      同じクラスに同じメンツが通っている方のノリの、

      教育方針ですので、

      先生(オトナ)の事情というのもわかってくれると幸いです。


      先生、来年も再来年も、19才のつもりですので、

      どうか宜しくお願いいたします。


      あ、シオンさんの紹介でしたね。

      アリス生徒会長さんの妹です。 以上。」


シオン君「シオンです、よろしくお願いします!」


 可憐なシオン君のブレザー姿に、

 クラスのみなさんが見惚れています。


 プラチナブロンドのショートヘアに、

 白磁に薄桃色が浮かび上がるキメ細やかな肌。

 細い立ち姿に、すらっと伸びた手足。


 背丈は、やや低めですが、

 それでも存在感は、十分です。

 絵に描いたような、お姫さまのような、

 ため息が漏れるほどの美しさです。


生徒A氏「貧乳新時代の、幕開けでござるよォ!!」


生徒B氏「黒髪のリンカさんと、ツートップで、

     応援していきたいんだな。」


教師J氏「J組の担任を辞めた今は、

     体育教師として頑張ってるが、

     体育の時間の楽しみがまた増えちまったぜッ!」


リンカさん「おお、時代の風よ・・・。」


ためぞう「A氏とB氏は、一芸で入学してたのか。

     侮れんな・・・。」


 席は結構空いているので、

 シオン君は、ためぞうの近くの席に座りました。


 教壇の辺りで、セバリオスさんとエリナ先生が何やら相談しているようです。


エリナ先生「ええ、私も参加出来るというのであれば、

      研修とか、修学旅行とか、

      適当に取って付けて、

      うまくやって見せますよ。」


セバリオスさん「さすが、エリナ先生は分かりが早くて助かる。

        お互い、今後も支え合って、

        共通の利益の為に頑張っていきましょう。」


 そう言って、セバリオスさんが教壇に立つと、

 こんな事を言い始めました。


セバリオスさん「えー、みなさん、

        ご存知の方もおられるかも知れませんが、

        私、昨年末の福引きで、

        『ゆけむり温泉旅行』を当てております。


        送迎バスの手配などは済ませてありますので、

        良かったら、参加なさってみませんか?


        学園側の方から、積立金の一部を充てて頂けるとの事で、

        生徒さん側には、宿泊費等は一切かかりません。


        お土産等は、自費でお願いします。」


ためぞう「こ、このタイミングで!?」


 ためぞうが、シオン君の方を見ると、

 温泉旅行の響きに、瞳をキラキラさせています。


ためぞう「(いや、これは結構なピンチだって。

      だいたい、どっちのお湯に浸かる気だよ!)」


 ためぞうは、ヒソヒソとシオン君に耳打ちします。


ためぞう「(行ったら、高確率でバレるって!)」


シオン君「(それでも、ボクは行かなければならないんだ、

      ためぞうさんッ!


      それが、ボクがここに来た運命だとすれば!

      ・・・サフィリアさんと、お風呂。てへ。)」


 ためぞうを遥かに凌ぐ、チャレンジャーがそこにはいました。


 あ、オレは自分から冒険を離れて行ってるんだと、

 ちょっと切なくなった ためぞうは、

 あの頃の冒険野郎だった、自分を思い返すのです!


ためぞう「オレは行かなければならない!

     そう、そこにある、シャングリラへと。」


生徒A氏「共に行こう! 何が出来るかなどではないッ。

     到達への道が険しいほどに、

     心揺さぶられるものなりぃ!」


生徒B氏「機を見るに敏なんだな!

     先陣の誉れを頂くんだなッ!」


教師J氏「ああ、オレも自費で是非参加させてもらうぜ。

     あの頃に回収し損ねた美しきメモリーの為。

     フフ・・・、オレも本気を出す時がきたようだな!」


 野郎たちが盛り上がってる中、

 セバリオスさんは、話を伝える為に、

 ランチの準備をしている、レオクスさんのお店に行きました。


レオクスさん「え!? もーそんな事になっちゃってるんですか。」


セバリオスさん「うん。」


レオクスさん「あ、えっと・・・その、エリスさんは?」


セバリオスさん「呼べば来ると思うが、

        一応、聞いてみよう。」


 セバリオスさんは、スマホを取り出します。


  プルルルル・・・。


エリスねーさん <「はい、こちら担当のエリスになります。」


> セバリオスさん「おはよう、エリス。」


エリスねーさん <「なんだ、セバリオスかよ。

          どーかしたの?」


> セバリオスさん「エリス、温泉旅行、行けるよね?」


エリスねーさん <「ああ、温泉いいなぁ。


          いや待て、行ったらラジオ体操の皆勤賞が、

          取れなくなる。

          日帰りじゃないんだろ?」


> セバリオスさん「そうか、また後で連絡する。」


 問題が発生しました。


レオクスさん「ダメでしたか・・・。」


セバリオスさん「ラジオ体操、エリス大好きだからね。

        現地でハンコ押してもらえれば解決かな?」


 セバリオスさんは、魚市場のとなりの空き地で、

 ラジオ体操を主催している、町内会の方に電話をします。


 そして、もう一度、

 エリスねーさんに電話をしました。


エリスねーさん <「はい、こちら担当のエリスになります。」


> セバリオスさん「やあ、エリス。」


エリスねーさん <「非通知でかけてくるなよ。

          それで何なの、セバリオス?」


> セバリオスさん「エリスが温泉に行きたいって言ったら、

          あのハンコ押してくれるおじさんが

          付いてきてくれるそうなので、

          温泉、どーする?」


エリスねーさん <「さすが、セバリオス。

          行くー。

          ・・・あんがと。」


 問題が解決しました。


レオクスさん「セバリオスさんは、やるなぁ。」


セバリオスさん「いろいろ準備があるから、

        ここで失礼するね。

        また、後で詳細については相談しよう。」


レオクスさん「そうですね!」


 その日の放課後。


 ためぞうは、シオン君がよそ行きの服を持っていないという事なので、

 シオン君と一緒に、デパートの婦人服売り場へと出かけしました。


デパートの田中さん「あら、ためぞうさん。

          可愛い子を連れていますね。」


 デパートの田中さんと、ゲームがめちゃんこ強い山田さんと、

 ためぞうは、

 デパートの前の公園のクレープ屋さんで、

 クレープの誓いを立てた、お友達さんになります。


 結束は、わりと固めです。


ためぞう「ええ、実は訳あって、

     学園の生徒会長のアリスさんから、

     このシオンさんを預かっておりまして、


     いつもの如く、

     端から見るほど充実な感じではありません。」


シオン君「シオンです、よろしくお願いします。」


 ためぞうなりに、シオン君に気遣っていたりします。


 ジャージやブレザーで温泉旅行もいいかも知れませんが、

 新しいよそ行きの服でお出かけするのも、

 いいんじゃないかと、

 理由はそんなところです。


 田中さんは、シオン君の女装をプロの眼力であっさりと見抜いてしまいましたが、

 それは、そっと胸の奥にしまって、

 体形が自然に見える、愛らしい花柄のワンピースと、

 少しゆったりめの、白のジャケットを持って来てくれました。


田中さん「コレなんか、いかがですか?

     ちょっと寒い時でも、わりと暖かいですよ。」


シオン君「ちょっと試着させてもらいますね。」


 バッチリ似合っています。

 より可愛らしさが強調されました。


シオン君「ねえ、ためぞうさん。

     どうですか?」


ためぞう「・・・いいと思います。

     いろいろ、自重したいと思います。」


 その後、田中さんはパジャマまで選んでくれました。

 あちらでは浴衣を着るとしても、

 持っていて困るものでもないので、

 それを込みでのお会計になります。


ためぞう「そんなに安くていいんですか?」


田中さん「はい、いつもありがとうございます。」


 お得意様へのセールの品扱いで、約50%オフの6980円でした。

 シオン君が、お財布から払おうとしましたが、

 ためぞうは、ポイントをたくさん貯めているので、

 ポイントで決済します。


ためぞう「お土産とか買うのに、取っておいたほうがいいよ。

     オレ、まめにポイント貯めてるから、気にしないで。」


田中さん「ためぞうさん、男前ですね。」


シオン君「あ、ありがとうございます!」


 笑顔で見送ってくれる田中さん。

 ためぞうは、デパートを出て、

 エリスねーさんの家に帰って来ました。


 ねーさんの家の前で、

 エリスねーさんと、ローゼさんと、ファルさんが、

 お話しています。


エリスねーさん「おかえり。

        ためぞーと、シオンさん。」


 エリスねーさんたちは、大きめのカテゴリーに入ります。

 リンカさんがやって来て、

 シオン君の手を引いて、こう言います。


リンカさん「シオンさんは、こっちのカテゴリーになります。」


 リンカさんはそう残して、

 ためぞうからフルーツ牛乳を受け取ると、

 ローゼさんと一緒に、マンションへと帰って行きました。


ローゼさん「では、またです。」


ファルさん「私もこの辺で、では。」


 デパートの袋を持ったシオン君を見て、

 エリスねーさんは言います。


エリスねーさん「ためぞうのテント、狭いよね?

        ウチに泊まってもいいんだよ。


        荷物置くとことか、風呂とか、

        てきとーに使っていいから。」


シオン君「そう言ってもらえるをありがたいです。

     お泊りについては、

     今は、まだ姉との約束がありますので、


     あと、クローゼットとお風呂は借りたいです。

     そんな感じでいいでしょうか?」


エリスねーさん「うん、約束あるならしょうがないね。

        困った時はいつでも言ってね。」



 ◇ シオン君の守らなければならない、姉たちとの約束。



   ・ ためぞう(を含む男子)の、

     素敵なフラグを、希望を摘み取らない事。


   ・ 女装がバレて、正体を知られると、

     シオン君への好感度は、

     ためぞうの20倍ほど上がるので、

     現時点で、そういう方向へ行ってはいけない。


   ・ ためぞうを、たやすく終わらせない。

     冒険などなど。


   ・ 適度にメガネの方の姉(アリサさん)の期待にも、

     応えなくてはならない気がする。


   ・ バレても平気な人もいる事はいる。

     お隣さんのレイカさんのような、王子さま耐性を持ってる方。



 辺りが、暗くなって来ました。


 近所の銭湯から戻った、ためぞうと、

 お風呂上りでパジャマになったシオン君は、

 ためぞうのキャンプの中にいます。


ためぞう「約束って、そんなにややこしいのね。」


 ためぞうは、クーラーボックスから、

 フルーツ牛乳を取り出し、

 シオン君に渡します。


シオン君「ごくん・・・。わぁ、美味しいです。」


 湯上りのパジャマ姿で、ふわっとした色気のあるシオン君に、

 ためぞうは、熱い冒険魂を堪えています。


 そんなためぞうに、

 シオン君は、こう話し出しました。


シオン君「ボクは、とても長い時間を、

     過ごしていた事があるんです。


     そんな移り行く時の中で、

     景色は変わり、人々の世代も代わり、


     目を覚ます度に、

     違った光景に戸惑う事もありました。


     それでも、

     サフィリアさんだけは、

     ずっと変わらなくて、ボクの傍に居てくれたんです。


     彼女が居てくれるから、

     ボクは何も心配しないで、


     ここまで来る事が出来ました。」


 ためぞうは、シオン君の言いたい事が、

 何となくわかったような気がしました。


 シオン君は、フルーツ牛乳をごくごくっと飲み干して、

 こう続けます。


シオン君「だから、

     サフィリアさんのグラビア写真が、

     メガネの姉の方から、さりげなく送られてきた時、


     ボクの小さな勇気は、

     この冒険心に変わったんですッ!


     変わりますよね?

     そりゃ、変わっちゃいますよね!」


 突然の変化球に、

 ためぞうは見逃し三振です。


ためぞう「・・・あ、そゆこと。」


シオン君「そーなんです! てへ。」


 ためぞうは、

 シオン君に共感出来る何かを見ましたが、


 うかうかしてられないとも、

 思ってしまいました。


 となりのレイカさんの家の窓から、

 ためぞうは、メガネのお姉さんの方の視線を感じます。


アリサさん「ためぞうさん、がんばって!」


 ためぞうは、

 そこそこ頑張れるとは思いますが、


 メガネのお姉さんの期待に応えられるほどの自信はないので、

 ゆるめに冒険していこうと、寝たふりです。


シオン君「ためぞうさん、もう寝ちゃったの?」


ためぞう「うん、


     またねー。」


 ためぞうは、様々な試練を越える為に、

 キャンプの拡張も必要かなと思いました。



              Bパートに続く。
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