伊勢崎市長 ひじやすお

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丸茂重貞

2022-05-29 17:45:26 | 日記
今日100歳のお誕生日を迎えられた沼田英子様に慶祝状をお送りする。
ご自分で歩行器を使って歩かれている。
毎日、2回ほど施設の東端の部屋から西側の部屋まで体操をするために移動されるとのこと。
しっかりしたご挨拶もいただき感激をする。
自分自身、これからも健康で過ごすことを心がけたい。

一財)全日本ろうあ連盟創立70周年記念映画「咲む」伊勢崎上映会に伺う。
「こんにちは。私は伊勢崎市長のひじやすおです。」との挨拶を手話で行う。
「私たちのことを、私たち抜きで決めないで(Nothing about us without us)」の考え方を大事にしてゆきたい。
そのためにも市に政策を決める時には当事者である方々との議論が必要だ。
様々なご意見をいただけるようお願いをする。
「今日は、この映画(咲む)を見て皆様と一緒に笑顔になりましょう。」と手話で挨拶を結ぶ。
余り上手ではないがとにかく手話を使うことから始めたい。
映画は、(何度か涙腺が緩んでしまった)素晴らしかった。
障害のある方との共生、生きることの意味、地域のあり方、人と人との関係。
それら全てを考えさせられた。
主人公の瑞月は、まさしく植物が「花咲く」時のような変化を周りの人々や社会に与えた。
「Transforming our world(我々の世界を変革する)」というSDGsの言葉が現れている。
私が目指す伊勢崎市の将来像がここに表現されている。
主催をいただいた伊勢崎市聴覚障害者福祉協会の山本会長と「咲む伊勢崎上映会実行委員会」の清水委員長に心より感謝する。

コロナの検査で確認された県内の陽性は184件。
この内、伊勢崎市の方は12名となっている。
伊勢崎市のワクチン接種率(全人口212,069人)は、1回目80.7%、2回目80.2%、3回目56.8%(5月24日現在)。

今日は、「丸茂重貞」の生まれた日。
丸茂重貞は、1916年5月29日生れ、1982年7月23日没。
医師、政治家である。
自由民主党参議院議員(4期)。
位階は従三位。
勲等は勲一等。
環境庁長官。
日本医師会をバックにして参議院議員を4期務めた。
所属派閥は福田派。
青嵐会の結成にも参加した。
群馬県吾妻郡出身。
群馬県立高崎中学校を経て、1940年、東京医学専門学校卒業。
医師免許取得後、同年10月応召。
終戦後は、群馬県群馬郡滝川村で内科医として開業。
1957年、日本医師会理事に就任。
1962年、第6回参議院議員通常選挙に全国区から立候補して当選、参議院議員となった。
1968年の第8回参議院議員通常選挙では選挙区を群馬県選挙区にうつして再選。
さらに1974年の第10回参議院議員通常選挙では選挙区を全国区に再び戻して再選された。
大蔵政務次官、参議院大蔵委員長などを経て1976年に成立した三木内閣改造内閣で環境庁長官に就任。
(Wikipediaから抜粋)
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