26日。
朝一番で前橋市役所を訪ね、相談事を一件処理する。
環境農林常任委員会で視察。
下仁田小学校の新設された木造校舎を見学。
暖かい温もりに包まれての授業は楽しそうであった。
午後は上野村のペレット工場を視察。
ペレットとは建築用などに利用できない木質を利用して作った燃料のことである。
専用のストーブで使用する。
熱効率も良く、これからの普及が急がれる。
夜は移動となった職員の方との顔合わせを兼ねた懇親会。
帰宅の足はJRを利用する。
公共交通の利便性も調査できた。
27日。
小雨の中、議員野球部の朝練習に参加。
5名しか集まらなかったため厳しいノックを通常以上に受け、今も身体じゅうが痛い。
井野としろう第二選挙区支部長と支援県議団との会議。
群馬県技術士会の総会に出席。
群馬県技術士会としては、これが最後の総会となる。
来年度からは日本技術士会群馬支部となる。
桐生市が受い入れ予定の震災瓦礫についての説明会に参加。
様々な意見が出される。
空しい議論と自己中心的な考え方にうんざりする。
なんとしても国の方針とその説明がこうした誤解を生んでいる。
今こそ、科学者の出番である。
今こそ、宗教家の出番である。
そして何よりも、政治家の出番である。
政治主導が待たれる。
地方議員が声を出してゆくしかない。
被災地の復興のために、日本の元気のために、心して前に進もう。