27日。
一般質問の当日となる。
後援会の皆様が傍聴に見えてくれた。
今回は140名の方々である。
失敗の理由を骨折していることにはできない。
緊張した状態で65分間を駆け抜ける。
知事からも納得する答弁をいただいた。
夜は自民党の県議一期生懇親会。
もちろんアルコールはなしで過ごす。
28日。
図書広報委員会に出席する。
午後は経済情勢懇談会に出席する。
やはり大雪の被害が話題となる。
農業者だけでなく中小の商工業者にも目を向ける必要がある。
その後の懇親会は欠席とする。
3月1日。
お世話になった齋藤三好さんがお亡くなりになった。
大変なご支援をいただいた方である。
よく酒を飲み、話をさせていただいた。
まだ若すぎますよ。
高齢者福祉の事業所を運営されている方と懇談。
事業者でなければ分からない実情をお聞きでき、有意義な懇談となる。
2日。
粕川で行われた、殖蓮地区自然環境を守る会主催のサケの放流式に出席する。
あいにくの雨だが多くの子供たちが集まってくれた。
齋藤さんのお通夜に参列する。
明日の告別式で弔辞を述べさせていただくこととなったが常任委員会で出席できないようだ。
代読の場合があることを伝えお許しをいただく。
弔辞を書くが次々に思い出が浮かんできてしまう。
深夜に書きあがるが自分の声で語りかけることができず申し訳ない思いだ。
齋藤さんの名前は三好という。
お父さんは三吉、息子は三嗣という具合に齋藤家では代々名前に『三』をつけている。
三好さんの生き方を老子の中にある、「道は一を生ず、一は二を生ず、二は三を生ず、三は万物を生ず。」という言葉を持って述べる。
3日。
常任委員会で3時まで。
齋藤さんの告別式にはやはり出席できなかった。
3月3日に『三』のついた三好さんの葬儀が行われるとは因縁めいてあの方らしいなと思う。
ご冥福を祈る。
議会への行き返りは友人の丹藤さんにお願いしている。
一日に二往復もしてもらう状況で恐縮している。
運転ができない、公共交通も利用できない方の不便を実感する。
この怪我の体験を無駄にしてはならない。
転んでも只では起きないことは、議員に必要な資質ではないか?